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第四十四話 京太式レベル上げ

第四十四話 京太式レベル上げ





 カツリ、と。硬い感触が足裏に伝わる。


 骨の様に白い石で作り上げられた、床と壁。それを腕ほどの太さをした根があちこちで突き破り、それを基点として周囲に蔦が這っている。


 植物に侵食された壁には自衛隊も照明の設置を諦め、ダンジョン内部は真っ暗だ。腰に下げたLEDランタンと、毒島さんのヘルメットについたライトだけが光源となっている。


 ここへ来たのは、およそ2カ月前か。今でもここでの探索はよく覚えている。


「エリナさん、警戒をお願い」


「任された」


 白蓮の頭部を取り出し、錬成陣と共に床へ置く。そして約10秒でゴーレムボディを形成。ペンライトと手鏡を張り付けた。


「これが、矢川のゴーレムか」


 興味深そうに、大山さんが白蓮を眺める。


「専用のボディはまだ出来ていないので即席ですが、ここのモンスター相手なら十分な防御力があります。危険と判断したら、いつでもこの『白蓮』の後ろに隠れてください」


 リュックをゴーレムに背負わせながら、周囲を軽く見回す。


「エリナさん、お待たせ。預けていた毒島さん達のゴーレムを」


「おっけー。ようし、京ちゃんドラムロール!」


「しねぇよ」


「えー」


 唇を尖らせながら、エリナさんがアイテムボックスから1体のゴーレムを取り出した。


 ずしり、と。鋼に覆われた足が石の床につく。


「これが貴女方に渡すゴーレム、『木蓮』です」


 一見すると、その姿は『鎧騎士』に近い。


 兜はバシネットをモデルに作成。嘴の様に前へ伸びる面頬をつけており、この部分は着脱可能。


 首回りは鎖かたびらが覆い、そこから先は板金鎧。右手には片手槌、左手には直径80センチのラウンドシールドを装備している。


「鉄板から錬成した鎧を装備させており、こちらは着脱可能です。その下に綿を張り付けてあるので、多少の攻撃はダメージを軽減できるでしょう。メインフレームは木材を加工しました。頭部のフラスコを着脱する為の鍵がこれです」


 そう言って、毒島さんに小さな鍵を渡す。


「……鎧を黒くしているのは、粗を隠すためか?」


「ええ。メールでもご説明しましたが、鎧づくりは専門外です。サービスとしてつけた物なので、外して別の物に付け替えてもらっても構いません」


「……いや、悪くはない。壊れるまではこれを使わせてもらう」


「そうですか」


 ジロジロと大山さんが木蓮を眺めまわす。


 この木蓮は、現在作っている白蓮の専用ボディのデータを基に作成した。


 ただし、素材は全てホームセンターで購入した物である。ダンジョン素材は、予算的に1つも使っていない。


 また、白蓮は燃費を犠牲に無理矢理出力をあげて『スキル持ち』が作った物相当の運動性にしているが、木蓮はある程度出力を下げてでも燃費を向上させた。


 流石に『錬金同好会』の様にマギバッテリーは搭載できないので、こういった足掻きめいた工夫しか出来ない。ついでに、肩や股関節が着脱可能なので持ち運びも少し大変だが可能ではある。


 と、こういった事を含めてメンテナンスのやり方なんかも書いた説明書も毒島さんに渡す。


「こちら、説明書ですので後でゆっくりとご確認ください。もしも不備がありましたら、すぐに対応します」


「ありがとうございます、矢川さん。大切に使わせていただきます」


「いえ。実戦ではむしろ雑に扱ってください」


「はい?」


 毒島さんが、不思議そうに首を傾げる。


 どうでもいいが、ヘルメットのライトが少し眩しい。


「木蓮は、ただの人形です。その用途は壁であり、荷物持ちであり、いざという時の足止め要員だ。存分に使い倒し、貴女方の身を守ってください」


「……わかりました。それでも、手入れはしっかり行います」


「そうしてくださると、作った側としても安心できます」


 そんな会話の横で、大山さんが早速自分のリュックを木蓮に背負わせていた。彼女は装備的に前衛をゴーレムと一緒にやるので、荷物は預けた方が楽だろう。


 一応、メールで毒島さんにも『いざとなったら背負っている荷物を捨てて逃げろ』とは言っておいた。


 先輩風を吹かせまくっている気がして恥ずかしいが、命を預かっている以上言わざるを得ない。


 リュックを背負ってもバランスを崩さない木蓮と、毒島さんが鍵と説明書をリュックに入れたのを確認し、エリナさんを見た。


 彼女が頷いてくれたので、自分のイヤリングに触れる。


「アイラさん、準備完了しました。出発します」


『わっ……わかった。気を付けて進んでくれ』


「了解」


「おー」


 毒島さん達に向き直り、小さく頷く。


「では、探索を開始します。自分と白蓮が先頭を行き、御二人と木蓮が真ん中。エリナさんが最後尾を歩きます。では、行きましょう」


「おう」


「は、はい。お願いします」


 自然体の大山さんと、緊張した様子の毒島さん。彼女らに背を向け、ゆっくりと歩き出す。


 普段よりも縦に長い陣形。エリナさんの位置が少し遠いのは、なんだか新鮮だ。


 少し進んだ所で、自衛隊のペイントを発見。アイラさんに報告し、ナビをしてもらう。


 そうして歩いて、2分ほどだろうか。イヤリング越しにエリナさんが警告を飛ばしてくる。


『足音が近づいているよ。この先の曲がり角、数は3』


「了解。止まってください」


 左手を軽くあげ、毒島さん達を制止する。


 白蓮の頭部に貼り付けたペンライトで照らす先。そこから、自分にも足音が聞こえ始めた。


『ギギ……』


 枝が擦れる様な、奇妙な声。曲がり角から、切り株に手足と顔がついた様な怪物が姿を現した。


『レッサートレント』


『Fランクモンスター』の中では、屈指の頑強さと攻撃力をもつ。個人的には、下手な『Eランク』より厄介な相手である。


 洞の様な目でこちらを睨みつけ、怪物達は雄叫びをあげて走りだした。


「ひっ」


 背後で、毒島さんが小さく悲鳴をあげる。


 エリナさんの警告通り、数は3体。少し多いな。


 左手でナイフを手前の1体に投擲。かつてとは違い、あっさりと切り株の身体は大きく抉れて沈黙した。


 床に散らばる仲間を無視して進む、残り2体のレッサートレント。勢いそのまま奴らの槍の様に鋭い腕が伸ばされるが、遅い。


 間を通り抜ける様に避けながら2体の背後をとる。


 そして後ろからレッサートレント達の頭を鷲掴みにした。指先をめり込ませ、しっかりと固定。そのまま持ち上げる。


『ギ!?ギィ!』


『ギギギ!?』


 必死に暴れるレッサートレント達だが、問題ない。膂力は圧倒しており、質量に関しては風でこの身を押さえている。


「エリナさん、他に敵は?」


『特に足音はしないよー』


「わかりました。では、このままレベル上げに移りましょう」


 イヤリングにそう告げて、数歩もといた場所に近づいた。


 バタバタと抵抗を続けるレッサートレント達を、毒島さん達に軽く掲げる。


「じゃあ、2人とも。これを倒してください」


「は、はい」


「……おう」


 これが、彼女ら用の『レベリング』である。


 ダンジョン法により、『Dランク冒険者』同伴だろうが『Fランク冒険者』が入れるのは『Fランクダンジョン』のみ。これは他のランクでも変わらない。


 このランクでパワーレベリングなど、かなり時間がかかるだろう。


 だが、このレッサートレントなら多少はマシなはずだ。


 こいつらのボスモンスターは『トレント』。『Dランク』である。基本的にボスモンスターが1つ上のランクだとするのなら、レッサートレント達は『Eランク』のはずだ。


 事実、近々こいつらのランクが変わるのではとネット上で噂になっている。それほど、ランク詐欺だと思う冒険者がいたのだろう。


 しかし、今だけは丁度いい。毒島さん達のレベル上げにもってこいだ。


 自分が持ち上げているレッサートレントに、大山さんがウォーハンマーを振り下ろす。衝撃が伝わってくるが、これも問題ない。


 レッサートレントの腕もそれほど長くないので、得物で殴りつける分には奴らの間合いに入る事もないので安全だ。


「その……撃って大丈夫ですか?」


「問題ありません。その矢なら、たとえ自分に当たっても皮膚を貫通しませんから」


「……わかりました」


 毒島さんが慎重に狙いを定め、クロスボウを射る。カッ、という音と共にレッサートレントの身体へ矢が突き刺さった。


『ギギギギ!!』


「……なんというか、その。罪悪感が」


「それはモンスターに対して不要な感情です。ここで捨てて行ってください」


 厳しい事を言ってしまうが、本音であるし一応の先達として送る助言だ。


 たしかに、このレベル上げの方法は絵面が最悪である。だが、相手はモンスターだから問題ない。


 こういう事を言う奴って、漫画とかならかなり痛い目にあいそうだけど……物理的に痛い目なら、もう合っている。チャンピオンに腕を折られたし、レフコースに肩を抉られた。


 モンスターとの戦いは死と隣り合わせ。格下相手に淡々と作業の様に戦闘をするのがセオリーだが、氾濫なんかがあったらそうも言っていられない。同格や格上とやり合わないといけないのである。


 そういった時、少しでも生存率を上げるため。そして、普段の探索でも『事故』をなくすため。モンスターに同情など不要である。


 というか、氾濫で見た死体の山を思い出すとマジで同情とか出来ん。


「……わかりました」


 毒島さんが硬い表情で、クロスボウに次の矢を装填する。


 ……今更だけど、彼女の得物だとレッサートレントは倒しづらくない?


 はて。エリナさんからは、毒島さんは『魔法使い』だと聞いていたのだが。


「毒島さん。魔法で攻撃してもらっても構いません。これでも頑丈ですので、誤射しても死にはしませんから」


「えっ……」


 毒島さんは少し驚いた表情を浮かべ、大山さんの手も止まった。


 そこへ、エリナさんが声をかける。


「アーちゃん」


「エリナさん……」


「大丈夫だよ、京ちゃんなら」


 笑顔でそう告げた彼女に、毒島さんは数秒ほど考えた後。


 クロスボウを左手に持ち替え、右手でナイフを抜いた。


 装飾過多な鍔と柄は、まともに斬り合うのには使いづらい。刀身には奇妙な文字が掘り込まれており、その切っ先がレッサートレントに向けられる。


 なるほど。あのナイフは近接武器ではなく、『杖』か。


「………」


 毒島さんが小声で詠唱をしているが、聞き取れない。だが、一語紡ぐごとに魔力が動くのを『精霊眼』で読み取る。


 そして、彼女は自分が右手に持つレッサートレントを睨みつけた。


「『呪火』」


 詠唱が締めくくられた瞬間、黒い炎がレッサートレントの身体に灯った。


 少し驚くも、事前に『そういう魔法』だと聞いていたので動揺を抑える。拘束は絶対に解かない。


『ギ、ギギギギギィ!?』


 レッサートレントが、大声で悲鳴をあげる。


 黒い炎は熱を感じさせず、ゆっくりと怪物の身体を燃やしていった。


 いいや、よく見れば焼いているのではない。干からびさせていっている。炎が舐めとった端から、ボロボロになって朽ちていっているのだ。


『呪毒魔法』


 噂でなら聞いた事がある。その名の通り、魔力で毒を生成したり相手を呪ったりする魔法だ。珍しい。


 そうしてレッサートレント達の腕が届かない距離からの攻撃が続き、遂に塩へと変わる。自分の手の中から、サラサラと流れ落ちていった。


「あっ」


 そこに勢い余った様子で振るわれたウォーハンマーを、掌で受け止める。


 ───どごっ。


「っ!?す、すまん!」


「いえ、大丈夫です。思いっきりが大事なので、次もこういう感じでお願いします」


「お、おう……本当に、大丈夫なのか?」


「はい。無傷です」


 鈍い音こそ響いたが、痛みはない。槌の威力だけなら、『Eランク』相当か。流石ドワーフ。籠手ではなく鎧の無い箇所に受けたら、(あざ)になるかもしれない。


 毒島さん達が奇妙な生物を見るような目を向けてくるが、レベルが上がれば皆こんな風になると思うぞ。いやマジで。


 ウォーハンマーから手を放し、コインを拾い上げる。ついていた塩を風で取り除いた後、毒島さん達にそれぞれ手渡した。


「どうぞ。貴女方が倒したモンスターのドロップです」


 事前に、ここで手に入るドロップ品は彼女らの物だと決めてある。試験で潜ったのを除けば、これが初陣なのだ。


 そのドロップ品を持ち帰れた方が、モチベーションも上がるだろう。レベル上げには、やる気が重要だ。まあ、そもそもこういったドロップ品の分も報酬には入っているし。


 やや困惑した様子で受け取る彼女達をよそに、もう1体のドロップ品も回収。毒島さんに手渡した所で、最後尾にいるエリナさんから小声で念話が届いた。


『京ちゃん。音につられて次のモンスターが来たみたい。数は2体だよ』


「了解。2人とも、次が来ました。先ほどと同じ要領でやりますので、準備を」


「は、はい!」


「……おう」


 慌てて得物を構えなおす毒島さん達を背に、やってきたレッサートレント達と相対する。


 冒険者になったばかりの頃は手こずった相手だが、今は野良猫よりも扱い易い。『精霊眼』で動きを見切り、回避して後ろへ回り込んで持ち上げるだけだ。



「じゃあ、レベル上げを続けましょう」



 このやり方では、きっと『戦闘技術』なんて身につかないだろう。


 だがそもそも依頼内容は『安全なレベル上げ』だ。何より、武術なんて一朝一夕で身につきはしない。


 彼女らの言う『脅威』がいつ来るかわからない以上、短期間で手に入る力の方が優先だ。ついでに敵を殴る事への躊躇も消えて、一石二鳥。


 というか、覚醒者の戦いで技量は無論大事だけど、それ以上にステータスやスキルの方が重い。それを、三好さんの城壁がレフコースに2撃で粉砕されたのを見て実感した。


『レベルを上げて物理で殴れ』。ゲーム界隈の攻略でよく言われていたこの言葉が、現実に適用されるのだからおかしなものだな。


 それから1時間半ほど、ダンジョン内を探索。


 ここがあまり人のいないダンジョンな事もあって、入れ食い状態だ。途中から毒島さんも魔力が心もとなくなってきたので、自分の片手半剣を貸してレッサートレントに斬りかかってもらっている。


 感覚的に、自分の武器を使っているからと言って経験値はこっちに流れてこない様だ。切れ味の良さもあって、ドワーフの大山さんより毒島さんの方が早くモンスターを倒せたのは意外である。


 こんな事なら、最初から貸していた方が良かったかもしれない。


 代わりに、レッサートレントを掴んでいる指が少し怖いが。いや、彼女の筋力では籠手を割れないってわかっているのだけれど、こう、正面から見るとかなり切れ味が良いので……。


 僕、普段これ振り回しているのか……誤って味方を切りつけない様、マジで注意しよ。


「はぁ……はぁ……!」


「すまん……また休憩を……」


「ええ、構いません。警戒はしておきますので、座って休んでください」


 あと、彼女らの体力的な消耗も結構驚きかも。


 だが冷静に考えたら、ステータスがまだ育ってない頃って本来こんなものかもしれない。自分は『心核』があるし、エリナさんもアイラさん曰くフィジカルエリート。


『普通の冒険者』って、こういう感じなのか。少し上から目線になってしまうけど、学びになったと思う。


 休憩中にやってきたレッサートレント達を粉砕しながら、内心で頷いた。


 そんなこんなでやってきたのだが。


『……京ちゃん、前方の部屋から大きな音がする』


「他の冒険者?」


『ううん。たぶんトレント』


 トレント……ここだとボスモンスターか。


『どうする?倒していく?』


「……いや、ここは規定通り帰ろう」


『おっけー』


 初心者がいるのだ。『ボスモンスターがいたら逃げろ』という基本を、悪い見本で歪めたくはない。


「2人とも、ボスモンスターがこの先にいるから帰るよー!」


「え?」


「……わかった」


 エリナさんが毒島さん達に声をかけている間、一応警戒は続ける。こういうの、思ったより精神的に疲れるな。


 チラリと、自称忍者を振り返る。普段警戒は彼女にほとんど任せっきりだが、改めて有難みが実感できたな……。


 こう考えると、この依頼も中々に得る物が多かったかもしれない。


 エリナさんが開いたゲートを通り、出口近くに転移。そこにいた自衛隊の人達にボスモンスター発見を報告し、撤収した。


 ストアの休憩スペースにて、毒島さんが己の手を見て呆然と呟く。


「……まさか、1日で『LV:3』になるなんて」


「代わりに、手足がよれよれだがな」


 ぐったりと椅子に座る、毒島さんと大山さん。疲労の問題さえなければ今日中に『5』まで上がるはずだったので、実は予定より少し遅いのだが。


 この辺も考えを改めなければいけないだろう。覚醒する前の感覚を取り戻さないと。


「2人ともお疲れー!これで今日のレベル上げは終わりだよー!わーい!やんややんやー!」


 拍手をするエリナさんにつられて、自分も少しだけ手を叩く。


 これで解放されるのだ。祝わない理由など向けられる周囲の視線以外にない……!


「……エリナさん、矢川さん。本日は本当にありがとうございました。また次回も、よろしくお願いいたします」


「よろしく頼む」


「まかせんしゃい!」


「……はぃ」


 我ながら蚊の鳴く様な声が出た。仕事モードの維持も、そろそろ限界近い。


 だがあと少し。あと少しすれば、解放される……!家に帰って、休日を満喫できるのだ……!


 途中から自動車のナビみたいになったアイラさんをボコるのも、忘れないがな。マジで会話に参加しない気だよあの人。


「じゃあ、ダンジョン探索も終わった事だし───」


 このまま現地解散とかしないかなー。もう1人で走って帰りたいんだよなー。



「このままシーちゃんの家に行こっか!」



「おう」


「はい」


 なんて?





エリナさん

「京ちゃんも2人に慣れたっぽいね!ヨシ!」

京太

「何を見てヨシってしたんですか?」


読んでいただきありがとうございます。

感想、評価、ブックマーク。創作の原動力にさせていただいております。どうか今後ともよろしくお願いいたします。


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― 新着の感想 ―
最後の言葉は即死魔法かな?
基本は AI + バッテリー で駆動し、 発達したカメラで 状況(凹凸、階段等)を認識し、 問題なく探索者に同行する。 (主に荷物持ち)(既存技術) 戦闘となった場合は、 探索者の指示で (特にAI…
2025/01/23 08:08 退会済み
管理
さらっと女子の家で行われる女子会に巻き込まれるコミュ障、はたして生き残れるのか!?
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