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白き英雄と黒の聖女  作者: ドラゴンキラー
第1章 聖女の始まり
7/7

4,白のモンスター


街を出てすぐ青いモンスターに出合った。

〈ユウさん、あれがブルースライムです。気をつけてください。〉

___________________

ブルースライム 性別:不明 年齢:3歳

Lv.1 称号:なし

HP:15 MP:5 AP:18 DP:17

SP:16 運:25

スキル:なし

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ユウは、ブルースライムに攻撃した。

2分程度でしとめた。

「なんか簡単だったな。」

というユウの言葉にセルシアは言った。

〈初心者冒険者が1人でも狩れるモンスターですからね。〉

「それりゃそうか。」


三匹くらい倒した後、ゲームで言う“レベルアップ”の音がした。

〈ユウさん、レベルアップおめでとうございます。レベルアップの特典について説明させていただきます。まずは、ステータスを見てください。〉


――――――――――――――――――――――――――――――――

名前:ユウ 17歳 女 人間 拳闘士

Lv,2 称号:なし

HP:30 MP:52 AP:130 DP:140

SP:180 運:100

スキル:言語理解 鑑定 格闘術 魔装

固有スキル:未来予知さきをみるもの

スキルポイント:50

――――――――――――――――――――――――――――――――


「スキルポイント・・・?」

〈スキルポイントとは、新たにスキルを獲得したり、スキルのレベルを上げたりすることができるポイントのことです。〉

ユウは、ポイント全て魔装のスキルに使った。


魔装(■■■):第2段階に進化した、魔装。全てのリミッターをはずすことができる。だだし、使用するには■■■■が必要である。※今の状態では、30分が限界と思われる。


ユウは、この説明に戸惑った。

「え?これ・・・どういうこと?セルシア。黒く塗りつぶしたようなところがあるんだけど。」

〈おそらく、ユウさんのレベルでは鑑定できない部分だと思われます。〉

「なるほど。」


もう一つの依頼の方に向かおうとしたとき、後ろから声をかけられた。

「おい、そこの女。」

〈え?ゴブリン!?〉

セルシアは、その姿にびっくりしたようだった。

「あれがゴブリン!?つかゴブリンがしゃべった!?」


ゴブリンは、セルシア《・・・・》に言った。「そこの金髪の女と白髪の女失礼だぞ。」

ユウとセルシアは驚いて、目を見開いた。

〈私のことが見えるの!!〉

セルシアの言葉にゴブリンがうなずいた。

「姿も見えるし声も聞こえるぞ、金髪。」

ユウはゴブリンに言った。

「さっきから失礼だぞ。白髪とか女とか。僕の名前はユウだ。でこっちが・・・」

〈セルシアです。〉

「ああ、すまない。ユウ、セルシア。自己紹介がまだだったな。私の名前は、ガルーダ。ガルーダ・メルシアだ。」


セルシアは、ガルーダに尋ねた。

〈どうして、私のことが見えるの?〉

「その疑問あとだ。夜にお前たちが泊まっている宿屋に行く。」

そう言って、ガルーダは去って行った。


ゴブゴブゴブ・・・・・・・・・・・・ごめんなさい。(泣)




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