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白き英雄と黒の聖女  作者: ドラゴンキラー
第1章 聖女の始まり
6/7

3,装備を買おう。


依頼をする前に、ユウは装備を買っていた。まず、やってきたのは武具屋ヘルメット。

「いらっしゃい。私は店長のサカイ。なにがいるのかい。」

サカイは、所謂エルフと言うもので、見た目は20代の男性。


「俺は、ユウです。さっき冒険者登録したばかりです。ナックルは、ありますか。」

「お、俺?・・・まぁ、いいや。さっき冒険者登録したばっかりと言ったな。そして、ナックルがいると。となると、ユウちゃんは拳闘士だな。」

ユウは、サカイの言葉にうなずいた。

「はい、そうです。」

「だったら、ちょうどいい物があるよ。ちょっと、待ってな。」

そう言って、サカイは店の店の奥に行った。2分たって、戻って来た。


「はい、これはどうだい。」

ユウは、目の前に出されたのナックルを見た。

「これは・・・?」

「これは、前に買い取ったものでね、迷宮の宝箱から出たとか言ってたね。」

ユウは、ナックルを鑑定をした。


___________________

魔界の拳 装備条件:固有スキル一つ以上

詳細不明。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


「じゃあ、これにします。」

「じゃあ、俺からのお祝いだ。お金は、取らないよ。」

サカイの言ったことに、ユウは思わず目を見開いた。

「え、いいんですか!」

「いいってことよ。ただし、いつか俺から依頼を出すから受けてくれよ?」

「分かりました。サカイさん」


次にやってきたのは防具屋サーベル。

「いらっしゃい。私は、店長のミラノ。」

ミラノは、20代ぐらいの女性で、頭の癖っ毛が特徴だ。

「はじめまして、ミラノさん。俺はユウと言います。拳闘士の装備は、ありますか。」


ミラノは、ユウの体をじっくりみた。

「ユウさん・・・だっけ。好きな色は、なんだい。」

ユウは、思わず首を傾げた。

「え、なんでそんな事を・・・。」

“聞くのか?”という言葉にミラノは、かぶせた。

「いいから。」

「ええと・・・あ、赤。」


「赤か。ならちょうどあるで。」

ミラノが取り出したのは、赤色の胴着のような物だった。

「これが、拳闘士の装備や。勝手にサイズを調整してくれるんや。」

___________________

拳闘士の胴着(Lv.1) 赤色

拳闘士が愛用している胴着。素材に、ベルンの皮を使用している為、サイズがぴったり。いろんなvrバージョンがある。

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___________________

拳闘士の靴(Lv.1)

拳闘士の愛用している靴。素材に、ベルンの皮を使用している為、サイズがぴったり。いろんなvrバージョンある。

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「じゃあ、これ買います。いくらですか。」

「300コルです。2着目ただですよ。」

ユウは、2着買った。


門番に、仮身分証を渡した。

「おお、姉ちゃんか。身分証作ったんだな。」

門番の言葉に、うなずいた。

「ええ。これが、ギルドカードです。」

門番に、ギルドカードを見せた。

「おお。じゃあ、さっそく依頼か。行ってきな。」

門番に、ギルドカードを返してもらい、依頼に向かった。

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