春ノ雪
掲載日:2026/03/08
天上より舞い降りる
数多の中の一粒
多くの中に紛れ
他のものと又共になる
行き交う人々に 時に踏まれ
時に愛られる
子らは その白きを喜び
集め 丸め 形を作る
一粒であったものすらも
愛らしい兎 笑浮かぶ達磨
温かさに 襲われて
溶ける失う やがては 消える
子らは 崩れゆくことを嘆くけれど
我は願う
大事に想うは 作り手そのもの
愛らしい手たちよ すこやかに
その清らかさよ 尊く守られよ
白き世界での日々を忘れない
次は きっと より大きな手に
春の雪は 消えるもの
小さな一粒の運命
そこに悔いなし
季節よ 巡りゆく
感想停止にしたつもりができておりませんでした。
お言葉を頂いた方々、ありがたい限りです。
返信おくれるかと思いますが、お許し下さい。<(_ _)>




