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せっかく冒険者になったので6
ギルドマスターは、事の一部始終を聞いて驚いだか呆
れてただ溜め息をつくしかなかった。
「うわー、マジか!しかもあの小娘の事かー、てか、
小娘は、冒険者になれたのか!あの後の事は、全く知
らないってのにー、とりあえずあいつを呼ぶか!」
「あ!それなら伝言がありますよ!(「お前が起こし
た事案だからお前が全ての責任を取ってあの無知なお
嬢さんの世話をしろ」)だそうです。絶対に呼び出そ
うとするはずだからと言って、皆んなに聞かれたらこ
う言うようにと言われました。」
「ちっ!丸投げしようと思ってたのに先手を打たれ
た。しかたねーなやるか!、なぁ、今動かせる人はい
るか?」
「Aランクで今動ける人が2名ほどかと!」
「少ない気がするがまぁーいいか、俺も出るし!あの
クエストは、巣穴が本番だからなぁー、向かうまで死
ななきゃいいが。しっかしよりにもよって高難易度の
クエストだとはなー、まぁ俺にダメージに与えれるく
らいだからただでは死なないだろうけど」
次は、せっかく冒険者になったので7 です。




