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せっかく冒険者になったので3
理玖十は、クエストを受けてその場所に向かうため外
に出た。
「この数時間くらいで色々な事ありすぎたな〜、わり
と近いみたいだけど向かういながら一息するか。ふぅ
〜、え〜とクエストの内容は何だだっかな?周辺の魔
物の掃討っと、そして推奨ランクはB、へーえー、
ん?あれ?おかしくない?なんか今の俺のランクより
上の気がするんだけど!」
その頃冒険者協会の方は、てんやわんやになっていた
っと言うより新人の子が慌てふためいていた。
「よし、先輩に教えてもらった通りに出来たはず。後
はこの紙を先輩に渡せば完了かな?先輩受領書の方を
持ってきました。」
「アナタこれ、おかしいわよ?ここのクエストを受け
た人のランクがクエストとに見合ってないよ、書き間
違えちゃダメじゃない」
「え?うそ!あーーーー、やっちゃった。先輩、書き
間違えじゃなくて本当にこのランクの人が受けまし
た。」
「え?嘘!」
次は、せっかく冒険者になったので4 です。




