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せっかく冒険者になったので
理玖十は、戸惑いながらもギルドの受付まで戻ってき
た。そしてせっかくならクエストを受けてみようと思
って受注出来そうなものを選んでみていた。
「最低ランクからじゃないから色々受けれそうだな!
選び放題だなぁ〜、どれにしようかなー、無難に討伐
かなぁー、」
「初めての方ですよね?迷い中ですか?」
「ふぇ?」
「すみません驚かしてしまって、私好きなんです。な
んかこうやって悩むの冒険に行くって気持ちになりま
せんか?。あ!すみません、私新人の受付嬢になりま
す。よければ、あそこのカウンターで受注されて行か
れませんか?」
「げ、元気な人だったなー風のように来てそして去っ
て行った、イヤ、待っているって事かな?仕方ない、
行ってみますか!」
次は、せっかく冒険者になったので2 です。




