表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
63/138

独り旅26

理玖十は、目の前の人物の正体に驚かされつつも受付


嬢の人の話をする。


「貴方は、ギルドマスターさんだったんですねー!」


「はい、この方は、ここでとてもえら〜い方だったん


ですよ、ってそんな事よりもお嬢さん、あなたの強さ


を知りたいので、訓練場に行きましょうか!」


「お!お前さん、登録しようとしてたのか!だったら


俺としてみないか?」


理玖十は、言われた内容に対して思考が追いつかなか


った。そもそも、これから行われる事すら分からない


のに、話だけが先に進んでいき、ただポカンと立った


ままになっていた。


「え?マスターが直々にですか?そもそも、新人さん


を相手したら試験になりませんよ。しかも、決まりを


自ら壊すようなことを…」


「いや、コイツは、基準通りにやると、ろくに実力を


測れず意味がない!だから俺と手合わせをするんだ、


と言うより俺がやりたい!あのクソ野郎を蹴り飛ばし


た力を味わって見たい。」


「やっぱり結局は、ただの欲によるものじゃないです


か!」

次は、独り旅27 です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ