表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
138/144

見過ごせない景色32

 すると、理玖十の提案にたいし村人は否定的だっ


た。どうやら囮になって、死んでしまうのかと思って


いるらしい。


「は?何言ってんだよ?死ぬ気か?させねーよ!ここ


にいる3人と村にいる皆んなも助けて無事にここから


離れるんだ。一人でも欠けたら意味がねぇーー」


「死ぬつもりは絶対に無い!しかもこれが最善だと思


うよ。このまま3人で移動するにしても必ず敵がつい


てくると思うんだ。だったら足止め役が必要じゃない


かな、そうすれば2人で村戻って避難誘導が出来


る。」


「え?それだと私は、死ぬ事になりません!?上手く


立ち回れませんよ!遠距離からチクチクとするしか出


来ないので」


「多分大丈夫だよ。そこをもう一人でサポート出来


る。でも、もしものために2人にはこれを渡しておく


よ。即席で作ったから少しトラブルをおこすかもだけど」

次は、見過ごせない景色33 です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ