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見慣れない町
3人は無事に町に帰って来れた、私たちはとりあえず
宿に戻る事にした。宿に戻り私は、女の子をベットに
寝かせる。私たちは、保護した子について再度話し合
う事にした。
「ねぇー、あの子と意思疎通が出来ないよね」
「まぁ、そうだなー何とかしてなぜあの場に居たのか
聞きたいが、会話が出来ないのがなー、いっそのこと
言葉を教えるか?」
「では、あの場所の調査とあの子の言葉のお勉強を交
互にやりますか?」
「じゃあ、調査を2人、お勉強を1人で、分担しましょ
うか。では、調査をお二人でお願いします、私はあの
子の方をします」
「それは、危険すぎます。あの子は未知数な問題ばか
りかかえています。」
「大丈夫です、私だって戦えますし」
次は、見慣れない町2 です




