今日さようならをしたあなたへ。
あなたとの出会いと別れ
離婚して数ヶ月…
初めて会ったのは大晦日でした。
子どもと2人で年を越すのが寂しくて
友達がつれだしてくれた先で出会った彼。
彼の優しい笑顔を気遣いがじわじわと染み込んでいった。
彼を好きになるのに時間はかかりませんでした。
けど…年明けに会社の人とサッシでのみをしたのが…
間違いで
正解だったのか今はもうわかりません。
会社の人と間違いをおかしながならも…
彼の存在は大きくなっていき
結局彼の元へ行った…
バツイチだし馬鹿だし
私でいいの?
子どももいるんだよ?
全部うけとめる!
と、言ってくれて
付き合いだした矢先…
会社の上司の態度が急変
長く続かないよ
早く別れろ
いやいや、彼が好きだし頑張りたい!
と、数ヶ月は発言だけでなんのアクションもなかった上司
その間たくさん出かけたりイチャイチャしたり
年甲斐もなく
幸せな日々を過ごしていた。
けど数ヶ月後
発言とともに態度であらわしだした上司…
痺れを切らしたんでしょう
一度の過ちと
はじめての職種で
いろいろ錯覚していた私。
ボディタッチや
別れないなら喋らないと
無視をしだした上司
その頃彼は転職やら
身内の体調不良やらでバタバタしていて
わたしはもう限界だった
教育係の上司に無視され
右も左もろくにわからない
仕事
辞めようにも仕事がなく
一夜の間違いをおかした私には
誰にも助けを求められなかった
転職するための無職の
親を養っていた彼に
おんぶに抱っこされる負担を
しいる勇気や話すことができなかった…
だから…私は再婚したくないなどいろいろ嘘をついて
彼にさよならをつげた。
恨まれるのは仕方ない
けど私は養う子どもがいる
だから仕事を失うわけにはいかない
彼ではなくそのときは上司を
選んだ…
彼はたくさん怒ってあのとき
消えた。
そのあと数ヶ月会社にいて
上司のゆうとおりの関係や
すべてノーと言わずやってきた。
だんだんと子どもを無下にしだして
あの子があぶない!と思った矢先
上司から会社をやめるようにゆわれた
二つほど会社をうつり
今の3つ目に落ち着いた。
たまたま、再会したRくんと
今は一緒にいる
Rくんのおかげで上司をストーカーで
警察につきだし
やっと逃げられた
それから数ヶ月
彼から何ヶ月ぶりに連絡がきた
俺病気になってしまった
会社も休業中
えっ、、
病気の治療とは
いえ元気な彼は暇をもてあましていた
今日までたくさん話して
たくさん出かけて
たくさんの友達を
紹介してくれた。
周りはまだ彼は私をすきなんだとゆう
けど、そんなわけないし
今はRくんいるし
私再婚したくない
彼の元に戻れば再婚や病気のこと…
きっと自分が病気になってしまったからこそ
彼は私をうけいれないよと
2人で笑ったね。
子どもを連れて3人でご飯にいったり
ドライブに行ったりたくさん遊んだね?
退院したらカラオケ行きたいね!
お寿司食べいこうね!
と最後まで話してたね
暇だからお見舞いきてよーとか
甘いの食べたいって
私をパシらせたね
仕事の話や愚痴をお互いたくさんしたね!
私が立ち向かって
彼と一緒にいたら
きっとあなたは私を案じて別れをきりだしていただろう
病気になって知らないとこで居なくなってたら
私が怒るからって
連絡をくれて
友達になれたからこそ
今日まで一緒にいれたのかなって思うのは
私だけかもしれない。
ずっと私と子どもを心配していたんだって?
なら、最後きちんと会いたかったよ。
いなくなる2週間前に5分話したのが最後なんて辛すぎるよ?
また体調崩して入院したから
お見舞いきてー
風邪ひいてしまったからしばらく行けないけど
顏出しいくー!
って話したのが最後
今日彼のお通夜でした
今月中旬に急変して
今週亡くなった
悲しさ
愚痴を聞いてくれたはずの彼は
もういない
ぽっかり空いた穴は大きい
日常のことをたくさん話した彼
とても大切な存在だった彼
たくさんの人から見送らせて
にっこり笑っていた彼の最期の顔。
貴方の代わりはいないんだよ
早すぎる死…
最後まで心配かけて
ごめんね。
貴方に顔向けできるように
子どもを守るから
もう真実はわからないけど
大事に思ってくれてありがとう
ほんとうに私もあなたが大切で大事な人でした。
立ち向かう勇気も行動力もなかった
巻き込みたくなかった。
私を許してね
けどね、今まで毎日電話やLINEしているぐらい
私には大きな存在でした。
大好きだったよ
よく頑張ったね。
やりたいことたくさんあったよね
生まれ変わって次は思う存分楽しめるよ!
私はこれからも娘のために生きていくけど
絶対貴方を忘れないよ!
見守っててね
さよなら大切なあなたへ
最後の手紙みたいになって初めて書いたのでかなり
端折ってますが…
読んでくださる方がいたら…
少しずつ詳しく加えていけたらと
思ってます…
まだ30半ばとゆう若さで亡くなってしまった
私の大切な彼に
ありがとう
おやすみなさいな
とゆう意味を込めて書きました