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間違って異世界に投身

何だかごちゃごちゃしたものになりました。

読みづらくてごめんなさい(T_T)

ドスンっ!!

…………ん……あ、れ…これ結構痛い……なんか、……ずっと痛い……こう、お尻がじんじんするんだけど……………え、…これ…いつまで痛い?………………………これは多分あれだな、、…………うん、…ごめんなさい…僕、多分死んでない、かも…

うっすら目を開けてみる、眩しい。周りを見てみる…んー、すっごいゴージャス感、え、何これ、天国ってこんな感じなの?違う、絶対なんか違う、仮にここが天国だとしてもここで固まってる人たちは天使、なのかな?違う、か、こんな天使まず僕が認めない。羽生えてない時点で絶対天使じゃないし…

残る可能性は、あれだなヨーロッパか異世界かな、それじゃなきゃこの人たちの来てる服装と髪と瞳の色は説明出来ないしね。

着てる服もやたら豪華だし、女の人はドレスで男の人もなんかヒラヒラしたものが付いてる服着てるかごてごての鎧だし挙句の果てには一番奥に座ってる人、冠かぶってるし、あの人は王様であってるかな。あと髪と瞳の色なんだけど、これ、にいちゃんが見てる本とアニメと一緒、みんなバラバラの色、黒髪とかいないあたりこれは異世界ですな、だって定番だもん。

異世界、か

僕だって一応にいちゃんに付き合わされたオタク話のおかげである程度は知識あるし、そりゃロマンも感じてる、さっきもあんなに取り乱していたし、とりあえず誰か捕まえて状況収集しよう。





「あ、あの、ここが何処なのか教えていただけませんか?」

とりあえず近くにいた優しそうなお姉さんに聞いてみる。

「ぁ、ミ、ミア様、、、?」

「ん、?お姉さん?どしたの?」

「ミア様、ミア様!ミア様!!やっと!ここまで遠かったです、やっと再びこうしてお目にかかる日がくるなんて、、」

「うわっ、お姉さん?僕、未弥っていうんだけど、ミミ、だよ、似てるけど違うよ?」

いきなり泣き出したお姉さんに気を取られたからか気づくの遅くなったが、周りがザワザワしだしたのに気づく

「ミア様だ!ミア様が蘇られた!」

「ミア様!!」

「ミア様!」

「ミア様だ!!」

「ミア様がお戻りになられたぞ!!」

「えっ!?ちょっと!?ひ、人違いです…ち、違いますよ…」

周りの騒音に声をかき消される、何だか訳が分からなくていつの間にか周りの人に囲まれて混乱したまま僕の異世界ライフの一日が始まった

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