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第一話 救い
ノクターンノベルズから移籍しました。
拙い文章だと思いますが温かい目で読んでください。
俺の名前は神谷拓哉。20歳で職業は陸上自衛隊だ。おとといから休みをもらい実家に帰省している。
だが暇すぎて近くのパチンコまで行くことして、今は行く途中だ。
「おいっあぶないぞ!!」
「きゃああああああっ!!」
んっ?なんだ?と声のする方を見ると子供が道に飛び出し、トラックにひかれそうになっていた。
クラクションがなっているが、子供は恐怖で動けないようで固まってしまっていた。
「くそっ!!間に合うか!?」と子供を助けるために飛び出した。
子供と俺の距離は15メートルほどだ。
「うおぉぉぉぉっ!!!」
俺は全力で走り子供を突き飛ばした。
トラックが体にぶつかる感触はあるが不思議と痛みはなかった。
意識がだんだん薄れていき、視界がせばっていった。遠くから子供の声がする。
「おじちゃーんっ!!ねぇ!!おじちゃーん!!」
ばかやろー、俺はまだはたちだ...
そして俺は意識を手放した。