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王の器  作者: アマリリス
旅路
4/12

二人の出会い

都内;某ホテル


「今日は沢山の所回っちゃったけど…体大丈夫?」


「あぁ…薬も飲んだし大丈夫だよ」


私の名前は真由まゆ

健一けんいちさんとは一年前…当時医学部で予備校に通っていた私が、帰宅途中に用水路で倒れてる健一さんを助けたのが出会いだった。

健一さんは癲癇てんかんの持病があり、疲れやストレスが発作の原因になり、突然意識を失う事が何度かあった。


「健一さん…やっぱりパラジウム王国で診てもらった方が」


「ん…薬でコントロール出来てるから行かなくても…遠いし」


現在のパラジウム王国の王妃…リン様は大魔法使いと呼ばれ、数百年前の戦争では大いに活躍したらしいが、その時にリン様と同等の大魔導師シエル様が亡くなられてから、医術の分野があまり進歩していないのが現状だ。


「俺はもう寝るけど…明日も早いんだから、あんまし夜更かしするなよ」


「う…うん!私もシャワー浴びたら寝るよ」


パラジウム王国は現在医学が最も進歩している国だ。

でも、だからこそ健一さんは恐れているのかもしれない…あの国で無理だと言われたら、希望も何も無くなってしまう。


「やっぱり…私が」


シャワーのお湯はいつの間にか水に変わっていた。

就職の面接があるので次に更新するのは、二日後になると思います。

次の話は、始めてのバトル話になります。

いつもより少し長くなると思いますが、読んで頂けると幸いです

今後もよろしくお願いしますm(_ _)m

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