第5話 『桜と紅い霧』
どうも、神夜晶です
今回は短いです
えぇ、短いと言ったら短いです
紅魔郷が始まる前の物語と言った所です
でわ、どうぞ!
あれから数日が経った
霊夢達も変わらずに御飯を集りに来ていた
慧音も偶にだが顔を見せに来る様になり
桜の心は少しづつ軽くなっていった
そんな時だった
桜は昼を食べ終わり
布団で、ゆっくりとしている時だった
「あれ……?
急に寒くなりましたね
おかしいですね、まだ夏の筈なのですが……」
そう言うと桜は家の縁側に出て外を見た
すると其処には驚くべき光景があった
「紅い空……?
いえ、霧ですね
何故紅い霧が幻想郷に?
これが……異変という
現象なのでしょうか?
もし、そうなのでしたら
霊夢さんに、お任せするしかないですね
頑張って下さいね、霊夢さん」
桜は真剣な表情で
霊夢への言葉と想いを風へと乗せ
家の中に入っていった
~その頃の博麗神社~
「っくしゅん!!
誰か私の噂でもしてるのかしらね?」
縁側で、お茶を飲んで寛いでいた
これでは桜の想いは届かないだろう
霊夢は余程の危険がある時以外は動かないらしい
この時の霊夢は桜を苦しめるとは思いもしなかった
そして、数週間が過ぎていった……
どうでしたか・・・?
次回は宴会かなw?
はや。。。
でわ、また次回に><