番外編 『上海の心』
どうも、神夜晶です
今回は上海の気持ちでも書こうかなとw
要望があったので
応えないと皆さんに見切られる可能性が。。。?
物凄く下手になるのは確実なので
それでも良いという方だけ
見てやって下さい(´・ω・`)
上手く表現出来るかな;;
というか、完全に上海の口調が変わる?
普段はしゃんは~いとしか言わないから
分からない・・・www
まぁ、私の思い付きによる口調なので
気にしないで下さいw
でわ、どうぞ!
今日はマスターの友人の
霧雨魔理沙の友人に会いに行くらしい
マスターは朝から準備していた
何の準備なのか
それは……
「何を話そうかしら……
初めまして? 趣味は何ですか?」
そう、会話の準備だ
上手く話せるかどうかを悩んでいるらしい
ちょっと引き篭もり癖があるから
そうなると思う
「今、イラっと来たわね……
誰かに陰口でも言われてるのかしら?」
案外、鋭い……
まぁ、何が言いたいかと言うと
頻繁に外に行ってコミュニケーションを取れって言いたい
その霧雨魔理沙の友人がマスターの内気な性格?を
変えてくれる事を願うばかりだ
どういう人柄で、どういう人物なのかは知らないけど
良い人物である事を願っている
そして、霧雨魔理沙が迎えに来て
等々、出発した
私もマスターに運ばれていった
着いた先は人里の大きな家だった
「桜、お邪魔するぞ~」
「ちょっと、勝手に入って良いの?」
確かに、そうかもしれない
勝手に入るとか
少しマナーがなってない
「良いんだぜ、桜は優しいからな」
「優しくても家主が開ける前に入るって
マナーとして、どうなの?」
そうだ、マスター
もっと言ってやってほしい
私がマナーに関して考えてる間に
家の奥から声が聞こえて来た
「は~い」
……?
霧雨魔理沙は男だって言ってたけど
完全に女の声のような気がする
そして、家主が出て来た
っ!? 綺麗だ………
目の下の模様が白い肌を強調し
髪も白で瞳が赤く
全てが芸術の様に思えた
何だろう、この気持ちは……
今までに感じた事の無い気持ちだ
「おっす、桜」
「あ、魔理沙さん
それと……?」
家主がマスターを見て
?を頭に浮かべていた
確かに今日が初対面だから分からないのも無理はない
すると霧雨魔理沙が勝手に自己紹介をし始めた
「あぁ、こいつは魔法使い仲間で」
「アリス・マーガトロイドよ、宜しくね
魔理沙からは話は聞いてるわ
貴方も大変(魔理沙と霊夢の行動に)なのね」
勝手に説明されてイラっと来たのか
マスターは、自分で自己紹介をした
そうやって自分から積極的に話していこうか、マスター
「はい、宜しくお願いします
私の名前は神呪桜と言います
魔理沙さんからですか?
大変……ですか
確かに大変(人生が)ですね……」
どうやら、家主は桜というらしい
でも、男で私って言うのか……
珍しいと言えば珍しいかもしれない
それにしても、礼儀正しい
初対面だけど、全くと言って良い程に
行動に関しては不快感が無い
余程の良い所の育ちなのだろう
マスターも良い所の育ちだけど
どうして、こうも育ち方が違うのだろう
矢張り、あの人が元凶だろうか?
~あの人~
~とある世界の、とある城~
「へくちっ!」
「魔界の神だと言うのに
風邪ですか……?」
「風邪じゃないもん
噂されたんだもん」
「誰に噂されるんですか……」
「誰だろうね……」
~終わり~
それから私達は少し話してリビングに向かった
それにしても、さっきのドヤ顔は可愛かったと思う
予想はしてたけど
これ程までに周りの物が綺麗すぎる
マスターも見習って欲しい……
そして、各々が椅子に座ったら
桜は直ぐに、紅茶を出した
気が利く良い子だと思う
最近は暖かくなって来たから
冷たいのでも良いと思う
そう思ったのか、冷たい紅茶を出したらしい
「美味しいわね、この紅茶」
「そうですか?
有り難うございます!」
マスター良いな……
私も人型になれたら
紅茶を飲みたい
それから私達は色々と話した
驚いたのは桜が呪いで死ぬという事だった
こんな大人しい子が死ぬなんて考えられない
神は、どんな思いで桜の先祖を呪いに掛けたのだろうか
何か事情があったのだろうか?
私では、どうにも出来ないけど
どうか安らかなる死であってほしい
苦しみや痛みを伴う死は止めてあげて欲しい
せめて、私が人型で自由になれたら……
おっと、感情に浸っている間に
昼御飯を食べるとの事らしい
私も食べてみたいのに……
「「いただきます」」
桜の作った料理は
全部が全部
綺麗に盛り付けられて
より一層の食欲が引き立てられる感じ
マスターが最初に一口食べた
「美味しいわ……」
「本当ですか?
有り難うございます」
「えぇ、美味しいわ
私も料理はするけど
此処まで食材の旨みを引き出すなんて……
凄いわね」
「私はまだまだですよ
アリスさんの方が
きっとお上手ですよ?」
「謙遜しなくても良いわ
此処まで美味しいと
お店を出せるわよ」
「謙遜はしてないのですが……
私は、まだまだ下手ですよ
これから頑張っていくつもりです!」
「そう……
まぁ、頑張りなさい」
「はい!」
私はマスターの料理を食べた事は無いけど
見た目も味も美味しいと思うのは私だけだろうか
確かに桜の料理を見たら自信を失くすのも仕方ないか?
それ程までに美味しいそうなのだから
食事が終わって一息ついた時に
どうやら桜は私が見たいらしい
マスターが私を動かした
ふふ、甘いなマスター……
私は私の動きたいように動く!
(実際は、ふんわりと浮いてるだけ)
私は桜の頭の上に座った
うむ、眺めが良い
「ちょ……
そんな命令出してないんだけど?」
最近の人形は勝手に動くのです
まぁ、魂があるから
少しだけだけど自由に動けるんだよね
私は頭から降りて肩に乗っかった
桜は私を気に入ってくれたのか
頭を撫でてくれた
暖かい……マスターの手より小さく暖かい
マスターの方が安心するのに
何故か、ずっと撫でてもらいたい撫で方だ
「可愛いですね♪」
「そうでしょう?
自慢の人形よ」
「はい!」
私を気に入ってくれて頭も撫でてくれた
高々人形の頭をだ
しかも、可愛いと言ってもらえた
桜は男なのに可愛いと言ってくれた……
私は、ある行動に出た
「シャンハーイ」
「どうしたの?」
「?」
私は思うがままの行動に出た
もう、こうなったら自棄だ
私は桜の頬にキスをした
後悔は無い!
私は、この感情を知りたい
もっと桜と一緒に居たい
「え……?
上海がキスした……?」
「……(カァァァ)」
私が色々と考えていると
二人が呆けていた
赤面する桜も可愛いと思った
それから桜とマスターは無言状態が続いた
時間が経ち夜になり
夜御飯までも御馳走になるマスターだった
相変わらず、美味しそうだった
それから桜と別れ
私達は一旦、家に帰り
何処かに行くのかマスターは色々と準備をしていた
私が声を掛けると……
「ちょっとママの所に行くわよ
貴方を見てもらいにね」
ゑ……
あの人の所に行くのか……
何もされないと良いけど
マスターは準備が出来たのか
私を手で持ち魔界へと向かって行った
今の私には自分自身に起きる事が分かっていなかった
そう……私が「 」になるなんて思いもしなかった
ゥワァ─(゜`Д´゜)─ァァン!!
駄文だぁぁぁ~・・・orz
次回は本編を書きます><
でわ、また次回に(´・ω・`)




