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東方全愛記  作者: 神夜 晶
~神々の黄昏編~
177/181

第151話 『神々と花映塚』

どうも、神夜晶です


最近は熱くなって来ましたね~

皆さん、熱中症には注意ですよ!


そろそろ本格的にネタ切れに。。。


でわ、どうぞ~

「ハァァァ!!」



「やぁぁぁ!!」



あれから、戦いは更に激化していった

天照も負けじと、桜と剣をぶつけ合う

先程の一撃で動きが鈍るどころか、キレが増していた



「(先程より動きが速くなっていますね……

それほどまでにガイア様が憎いと言うのでしょうか?

天照様のお気持ちも分かります……

ですが、ガイア様を憎むのは間違っています

倒したい気持ちがあるのでしたら……本人と直接話し合うべきなんです!

絶対に……この戦争に勝って貴方を止めます!)」



桜は天照のことを考え、戦争に必ず勝つと意気込む

そんな時だった

天照は何かを思い付いたのか、桜に突っ込んで来る

桜は何かあると感じ、構えておく

しかし、天照は自分の剣を上へと投げた

桜は「?」と首を傾げる

その瞬間を天照は逃さず、桜に接近した

そして……



「んっ!?」



「んふふふ……」



『っ!?』



天照はあろうことか、桜にキスをしたのだ

桜は赤面しながら、涙を流す



「ぁ……ぁ……キス……され……」



「あいつ……!」



桜が無理矢理キスされ、それを霊夢が見てキレる

そんな霊夢より、先に動いた者がいた

その者は、天照の腹を思いっ切り殴る



「ごはっ!?」



天照は殴られ、遠くへと吹き飛んでいく

桜は助けてくれた人物を見る



「幽香さん……」



「桜、大丈夫?」



「はい……」



「辛いわよね

あんな下品な神にキスされて」



「……(コクッ)」



そう、幽香が助けに入ったのだ

幽香が助けに入ったのは、一番近くに居たのと

自分の大切な者が精神的に傷付けられたら、黙って見ていられないだろう

それ故に、二人の戦いに乱入し、助けに入ったのだ



「でも、もう大丈夫よ

私がアレを殺してあげるわ」



「あの……幽香さん」



「何かしら?」



「えっと、お手伝いして頂けるのは嬉しいのですが

私一人で戦わせてもらえませんか?」



「……」



「私は……あの方を止めたいのです……」



桜は幽香が殺しに行く事を止める

普通の者なら、復讐などしたいだろう

しかし、自分のことより相手のことを心配していた

それが桜の良い所であり、幽香の気に入っている部分だ

幽香は溜め息を吐き、苦笑しながら桜の頭を撫でる



「……分かった

でも、次にキスされたりしたら……問答無用で倒すからね?」



「はい、有り難う御座います」



「ふふふ、いいのよ

桜は私のお気に入りだもの

そんなお気に入りの子が野蛮な女にキスされたとあれば

黙って見過ごすほど、私は甘くないわ」



「幽香さん……」



「それじゃ、また後でね」



「はい、お気を付けて」



「えぇ、有り難う」



そう言い、幽香は近くに居た神を次々と倒していく

桜は、これ以上やられる訳にはいかないので、理から外れた

ドン!という音を立てて、赤いオーラに包まれる



「さぁ……いきますよ……」



そう言って、桜は剣を上から下へと振り下ろす

それだけで見えない斬撃が、天照に飛んでいく

天照は慌てながら、避ける



「くっ……

(何ですか、これは!?

先程とは段違いに威力と速度が上がっている……

あの赤いオーラと関係があるのですか?

これは本格的にマズイですね……

最終手段を使わないと駄目でしょうかね

それは最後まで取っておきますか……)」



「もう……手加減は終わりです……」



「やっと本気ということですか……

ですが、それは私も同じ

さぁ、最終ラウンドと参りましょうか!」



「いきますよ……」



桜と天照は互いの持ち得る全力を出し、ぶつかり合う

神々の黄昏は終盤に入っていく

他の者達も神々との戦いに決着を着け始める

各々は誰一人と欠ける事なく、生きて戦争を終わらす為に本気を出していくだろう

どうでしたか・・・?


本当にネタ切れになってきました

この調子だと・・・・輝針城の全員を出す前に完結させちゃいそうw


でわ、また次回に><


(誰かネタを・・・!

ネタ=敵の神が欲しい!)

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