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東方全愛記  作者: 神夜 晶
異変解決編
138/181

第112話 『拾い物と桜』

どうも、神夜晶です


今回は・・・こころを拾います

正直、言いますと・・・心綺楼はプレイしてません

あらすじも読みましたけど・・・

こころが希望の面を落としたと書いてあったのですが

いつ、妖怪化したのが書いてなかったので

ごく最近という設定にします


そして・・・今回の話で拾って妖怪化をするという形にしようかと思います

矛盾が生まれたり、止めた方がいいという片が居ましたら言って下さい

違う方法で書きますので


でわ、どうぞ~

マミゾウが訪れて、数ヶ月が経つ

その間に桜は、平和な日常を送っていた

そんな、ある日のことで、桜は散歩をしていた

偶には歩くのも良いと思ったのだろう

桜が散歩をしていると、道に変な物が落ちてるのを見つけた

近付いて確認して見ると、それは変なお面だった

桜は、そのお面を良く確認する

お面を見て、桜は何処となく神子に似ているお面と分かる



「これは……神子様に似ていますね

落とされたのでしょうか?

後ほど、お届けしましょう」



そう言い、お面を持って桜は家へと帰る

家に帰り、桜は自分の部屋にお面を飾った



「ふふ、可愛いお面さんですね♪」



桜は微笑みながら、お面を優しく撫でる

お面を拾い、数日が過ぎた

その数日の間に、桜はお面を大切に扱った

埃が被ったら、綺麗なタオルで拭いてあげたりしたようだ

そして、現在は縁側で動物達と触れ合っていた

すると……桜の部屋から光が発せられる

何事かと見に行くと、其処に居たのはピンク色の髪に大きなスカートを穿いて

頭にはお面を付けた少女が居た



「……」



「……」



余りの出来事で、お互いに無言だった

桜は意を決して、話し掛ける



「あの……貴方は?」



「私は……秦こころ」



「こころさんですね

私は神咲桜と申します、宜しくお願いします!」



「宜しく……“ママ”」



「はい、宜しくお願いしm……ぇ?」



少女の名前は「秦こころ」と言うらしい

互いに挨拶を交わし、どうして此処に居るのかを聞こうとするが

行き成り、ママと呼ばれたのだ

突然の事で、桜は首を傾げる



「ママ?」



「えっと、あの……どうして私がママなのですか?」



桜はママと呼ばれて、少しづつ頬が赤くなっていく

それを見て、こころは首を傾げていた



「どうして? 私を拾ってくれたから」



「拾った? もしかしてですが……

数日前に拾った、お面さんですか?」



「そうだぞー」



どうやら、こころは拾ったお面らしい

桜が確認すると、こころは不思議なポーズを取った



「そうだったのですか

ですが、どうして行き成り姿を持つように?」



「分からない

けど、一つだけ分かるのは……

ママが私を大切に扱ってくれたからだと思うわ」



「……そうですか

ふふ、大切に扱うのは当然ですよ

どんな物にも命が宿っているのですから

雑に扱うのは許されません(どやぁ)!」



当然のことだが、桜は物を大切に扱う

例え道端に落ちている、お面でもだ

その事に胸を張って言う、桜だった

桜の様子を見て、こころは頷いて感心する



「うむ、流石はママだな」



「ふふ、有り難うございます」



「……

(何だ、この感覚は?

心の奥が……暖かい?

分からない……だが、悪くない気がしてきたぞ)」



「どうかしました?」



こころは桜の笑顔を見て何かを感じていた

桜はボーっとする、こころを見て首を傾げる

何を思ったのか、こころは桜に近付き抱き締めた

抱き締められて、桜はピクッと反応する

桜は少し驚いたが、こころを抱き締め返す



「これが……暖かいという感情なのか?」



「……

(こころさんは感情が少ないのでしょうか……?

それなら、私が確りと教えてあげなければいけませんね

マ、ママと呼ばれたからには……責任を持って私が面倒を見させて頂きます!)」



抱き締め返され、こころは桜の匂い嗅いでいた

そんな事を知らず、桜はママと呼ばれたからには頑張ると張り切っていた

そして、色々と話し合って

こころは桜の家に住むようになったようだ

如何でしたか・・・?


こころの口調って、こういうのでしたよね?


余り分からないです(´・ω・`)


今回は出会いだけなので、少し短かったですね

本当に、すみません;;


次回は桜とこころの生活を書こうかなと思います


でわ、また次回に><

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