第101話 『桜と再び』
どうも、神夜晶です
今回から本編に入っていきます
つまり、神霊廟です~
最初はプロローグ的なアレなので短いです
でわ、どうぞ~
桜の呪いが終わり神となってから、約二年が経った
現在の桜は星蓮船から、二年が経ったので13歳になっていた
桜は様々な出会いと変化があり、桜は良い方向へと変化したのだ
最早、桜の戦いにおいての強さは幻想郷で4番目となった
1番が霊夢、2番目に龍神、3番目に紫だ
そして、現在の桜はというと……
「桜を見ながら、桜餅を食べるのは幸せですね」
縁側で満開に咲く桜を見ていた
しかも、お茶と手作りの桜餅という最高の環境でだ
桜が一人で花見をしていると、空から何かが下りて来た
それを桜は桜餅を食べている最中に見たので、口に桜餅を入れたまま首を傾げていた
その何かとは見覚えがあった
それは魂魄妖夢の隣に浮遊していた、霊そのものだった
しかし、幽々子が管理している冥界から、霊が来るのは可笑しいと桜は思っていた
すると、霊が桜に近付きピトッとくっ付いた
桜は害が無いと知り、微笑みながら撫でていた
そして、数十分後に空から見知った顔が下りて来た
「「桜ー!」」
「あ、霊夢さんと魔理沙さん
こんにちは♪」
「えぇ、こんにちは」
「おう、こんにちは!」
「どうかされました?」
下りて来たのは、何時もの霊夢と魔理沙だった
互いに挨拶をして、桜が用件を聞いた
「少し困った事があってね
桜も気になってるだろうけど……
その霊の出現についてよ
今、幻想郷であちこちに湧いたり消えたりしているらしいの
それを二人で調査中よ」
「調査中の筈なんだが……こいつ調子に乗ってないか?」
「えぇ、調子に乗ってるわね……私の桜に抱き着つくなんて!」
『っ!?』
二人は桜に抱き着いている、霊に武器を構える
霊は恐怖を感じビクッとなっていた
それを見て、桜は落ち着いて二人に止めるように言った
「お二人共、駄目ですよ
霊さんに罪は無いのですから」
「「まぁ、桜がそう言うなら……」」
「ふふ、有り難うございます
霊さん、貴方は何処から来たのですか?」
桜が二人に礼を言い、抱き着いている霊に何処から来たのか、優しく聞いた
すると、霊が桜の元から離れて、浮遊していく
その様子を見て桜は霊が「付いて来て」と言っているんじゃないかと思った
それを二人に告げるとコクッと頷き、三人で霊を追い掛けた
再びの異変となる事件に桜は初めて参加するのだった
どうでしたか・・・?
まさかの冥界に行くフラグが折られるなんて。。。
まぁ、良いですけどねw
でわ、また次回に><




