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東方全愛記  作者: 神夜 晶
異変解決編
127/181

第101話 『桜と再び』

どうも、神夜晶です


今回から本編に入っていきます

つまり、神霊廟です~


最初はプロローグ的なアレなので短いです


でわ、どうぞ~

桜の呪いが終わり神となってから、約二年が経った

現在の桜は星蓮船から、二年が経ったので13歳になっていた

桜は様々な出会いと変化があり、桜は良い方向へと変化したのだ

最早、桜の戦いにおいての強さは幻想郷で4番目となった

1番が霊夢、2番目に龍神、3番目に紫だ

そして、現在の桜はというと……



「桜を見ながら、桜餅を食べるのは幸せですね」



縁側で満開に咲く桜を見ていた

しかも、お茶と手作りの桜餅という最高の環境でだ

桜が一人で花見をしていると、空から何かが下りて来た

それを桜は桜餅を食べている最中に見たので、口に桜餅を入れたまま首を傾げていた

その何かとは見覚えがあった

それは魂魄妖夢の隣に浮遊していた、霊そのものだった

しかし、幽々子が管理している冥界から、霊が来るのは可笑しいと桜は思っていた

すると、霊が桜に近付きピトッとくっ付いた

桜は害が無いと知り、微笑みながら撫でていた

そして、数十分後に空から見知った顔が下りて来た



「「桜ー!」」



「あ、霊夢さんと魔理沙さん

こんにちは♪」



「えぇ、こんにちは」



「おう、こんにちは!」



「どうかされました?」



下りて来たのは、何時もの霊夢と魔理沙だった

互いに挨拶をして、桜が用件を聞いた



「少し困った事があってね

桜も気になってるだろうけど……

その霊の出現についてよ

今、幻想郷であちこちに湧いたり消えたりしているらしいの

それを二人で調査中よ」



「調査中の筈なんだが……こいつ調子に乗ってないか?」



「えぇ、調子に乗ってるわね……私の桜に抱き着つくなんて!」



『っ!?』



二人は桜に抱き着いている、霊に武器を構える

霊は恐怖を感じビクッとなっていた

それを見て、桜は落ち着いて二人に止めるように言った



「お二人共、駄目ですよ

霊さんに罪は無いのですから」



「「まぁ、桜がそう言うなら……」」



「ふふ、有り難うございます

霊さん、貴方は何処から来たのですか?」



桜が二人に礼を言い、抱き着いている霊に何処から来たのか、優しく聞いた

すると、霊が桜の元から離れて、浮遊していく

その様子を見て桜は霊が「付いて来て」と言っているんじゃないかと思った

それを二人に告げるとコクッと頷き、三人で霊を追い掛けた

再びの異変となる事件に桜は初めて参加するのだった

どうでしたか・・・?


まさかの冥界に行くフラグが折られるなんて。。。


まぁ、良いですけどねw


でわ、また次回に><

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