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東方全愛記  作者: 神夜 晶
番外編
110/181

番外編 『積極的な桜』

どうも、神夜晶です


早速、番外編を書いていきたいと思います


今回はリクエストにありました


桜が霊夢に迫る話です

積極的とも言うのかな?

取り敢えず、そんな話です


上手く表現出来るか自信ないですが。。。やってみます((´∀`))


もしかしたら、短いかもです;;


でわ、どうぞ!

呪いの事が解決し、少し経った

桜は今まで病弱だったとは思えない程の健康体そのものだった

呪いがある時は家で本を読んでいたのだが

今となっては人里に出て手伝いや、色々な者達の所へと遊びに行っている

空を飛べるようになったので、好きな時間に好きな場所へと行く事が出来るのだ

博霊神社を始めとし、地底にも行ったようだ

そして、現在は博麗神社へと来ている桜だった

何の為に?と聞かれると、桜が霊夢に会いたいからだ



「霊夢さん♪」



「ん、どうしたの?」



「いえ、名前を呼んだだけですよ」



「そう」



「はい」



桜は霊夢と居るのが嬉しいのか、終始笑顔だ

それを見て霊夢は苦笑していたが、満更でもない霊夢だった



「所で、どうしてそんなに笑顔なの?」



「霊夢さんと居ることが嬉しいからです!」



「ふ~ん……

そんなこと言っちゃうと、勘違いしちゃうわよ?」



「え?」



霊夢が悪戯を思いついたのか、微笑みながら桜へと迫った

桜は何を勘違いするのか分からないのか、首を傾げていた

霊夢は桜の頬に手を添え、からかった



「ふふふ……」



「れ、霊夢さん?」



桜は霊夢の行動に頬を染めていた

それも、その筈だ

二人の顔の距離はキスが出来るほどの距離にあったのだから

しかし、霊夢はからかうだけだったので、直ぐに離れた



「冗談よ、幾ら恋人同士でも不意打ちのキスはしないわ

桜が、照れて倒れちゃうからね」



「……」



それを聞いて桜は俯いてしまった

霊夢は「ふふん」と胸を張り内心で「勝った」と思っていた

しかし、桜は思いもよらない行動に出た



「さ、桜?」



「ふふ、私なら大丈夫ですから

不意打ちのキス……しても良いですよね?」



「え?」



「ん……」



「っ!?」



今度は逆転し、桜が霊夢の顔に手を添えて唇にキスをした

それには霊夢も驚愕していた

キスが終わると霊夢は後退り、赤面しながら桜の行動を聞いた



「キス……しちゃいました♪」



「ど、どうしたの?

今日は偉く積極的みたいだけど」



「ふふ、私だって男の子なんですよ?

霊夢さんは可愛いですし、綺麗でもありますから

偶には……男の子である私から積極的にと思いまして」



「~~~~っ!?」



桜に自身を褒められ、更に頬を染める霊夢

まだまだ桜の攻撃は終わらず、桜が霊夢に抱き着いた



「私の胸がドクンドクンって鳴ってるのが分かりますか?

もう……自分を抑えれません」



「ま、待って……んぅっ!?」



「ん……ちゅ……」



桜は自身の舌を霊夢の舌と絡ませる、ディープキスをした

突然の事で霊夢は目を開き驚いた

霊夢のことを構う事なく、桜は舌を絡ませていく

それが数十秒と続き、終わった頃には霊夢は虫の息だった

霊夢は肩を使って息をする程に追い込まれていた

それでも桜は行き過ぎた行為を止めようとしなかった

次に桜がしたのは、霊夢の服を脱がせることだった



「ま……って……それはシャレにならない……から……」



「ふふ、怖がらなくても大丈夫ですよ

本で見ましたし、予行練習もしてきましたから(ドヤァ)!」



「よ、予行練習……?」



何と桜はこういう行為の練習をして来たという

その言葉に霊夢は驚きつつも質問した

桜は頷きながら答えた



「はい、龍神様に女性の気持ち良い所を教えて頂いて

身を持って経験して来ました!」



「龍神……何してるの……」



龍神に女性が感じる所を聞き、桜が性転換し身を持って体験したという事だ

その事を聞き、霊夢は呆れ顔をしていた

霊夢が呆れている間に桜は霊夢を押し倒した



「えいっ」



「きゃっ!?

……本当に……するの?」



「にゃん♪」



桜は冗談なのか本気なのか、猫のポーズを取って答えた

それを見て霊夢は「あぁ、本気なんだな」と理解した



「くっ……(可愛いじゃないのよ、ちくしょう)

ハァ~……分かったわ

優しく……してね?」



「はい」



「ん……」



霊夢は押し倒されたままで桜に任せる事にした

桜は巫女服の着方を知っているので、手馴れた手付きで服を脱がしていく

服が脱がされ胸が露になるかと思いきや、霊夢はさらしを巻いていた

そのさらしも桜は優しく取っていく

そして、霊夢の胸が露になる瞬間……



























バッ!という音を立てて霊夢は夢から覚めた

霊夢は冷や汗を掻いていて、頬も少しばかり赤に染まっていた



「夢……?

な、何て恐ろしい夢なの……

でも……ああいう桜も良かったかも」



霊夢は夢だと直ぐに理解した

夢の中の桜も良いものだと、少しだけ口にする霊夢だった



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



一方で桜も同じ夢を見ていたようだ

何故、分かるのかと言うと起きた瞬間から既に顔が真っ赤なのだ

夢の中は積極的でも現実は初心なのだ

故にああいう行為には耐性のない桜だった

桜は夢の中の出来事を一刻も早く忘れることにした

しかし、そんな願いも届かなかった

数日後に人里で買い物をしていると、霊夢と出会った

出会った瞬間、二人は同じように顔を真っ赤に染め上げた

霊夢は飛んで逃げ、桜は顔を真っ赤にしながら倒れたのだった

人里の者達は「何事!?」と思い見ていたが、慧音が痴話喧嘩と場を治めていた

数日の間、二人は顔を合わせることが出来なかったのは言うまでもない

どうでしたか・・・?


これって18禁じゃないですよね?


ディープキスは18禁じゃないはず・・・


胸のことも、出る前に夢から覚めましたし。。。


ま、まぁ・・・駄目でしたら直しますけどね


運営さんから削除されない事を祈ります


でわ、また次回に><


次回書く話は、まだ決めてません(・ω・)

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