第1話新たなる始まり
初挑戦です。いたらないところもありますが読んで見て下さい。宜しくお願いします。
「何じゃこれはっ!ここはどこだ〜!?」
と言うのは私、十束柚葉18歳。高校三年生。
今、自分が居る場所はあんまりにも現実にない風景だった何せ空飛ぶクジラに馬に羽がはえてるペガサスだろうか花や動物たちはおしゃべりしてる妖精らしき者も居るし。ふと横からオレンジ色の羽がフワリフワリと落ちて来た。私はその羽を拾って天にかざす。
「何これ?オレンジ色の羽…いったいどこから」
その時、イタズラな風が吹き柚葉の視界はオレンジ色に染まった。驚いた彼女が後ろを振りかえると背中に羽がはえてるのを見て私は思わず叫んでしまった。
「羽!?何で羽がはえてるのよ!!って言うかオレンジ色の羽って派手すぎじゃないか?」
そんな時、空から声がかかった。
「とても美しいですよ」
バサリと言う羽の音を立てて声の主は地面に降り立った。柚葉はその人物を見てびっくりする。いかにも好青年な感じでスーツを着てこちらを見てます。
「私の名前は多々良と言います。さて柚葉さんはどこまで覚えてますか?」
「何で、名前を知ってるの?それにどこまで覚えてるかってどういう事?そもそもここはどこ?それにどうして私に羽がはえてる訳!?」
柚葉は多々良のスーツの胸ぐらをつかみギリギリとしめて彼を問い詰める柚葉を見て多々良はギブアップの行動を示した。
「柚葉さんっ!ギブ、ギブアップです苦しいですよ。」
「あっごめん」
「柚葉さん、全然覚えてないんですね〜。結論から言うとあなたは登校中に車にはねられ死亡しました。」
「えっ?私が死んだ。本当に?」
「本当です。」
「そんな馬鹿な…」
愕然として地面に座る柚葉を見て多々良は痛ましい視線向けてきた。その時柚葉の記憶がフラッシュバックした。学校に向かって横断歩道を歩いてる途中、対向車線からもの凄いスピードで柚葉のもとへ走って来た車に柚葉ははねられ宙にまった。
思い出した柚葉はブルブル震えてた。そんな柚葉を見て多々良は話しかけた。
「大丈夫ですか?」
その言葉を聞き柚葉の震えが止まった。
ゆらりと立ち上がって、吠えた。
「大丈夫じゃないっ!絶対あの運転手ブチ殺す!」
「あぁ怒りで震えてたんですね。泣いてるかと思いました。」
多々良の言葉に柚葉は言う。
「泣いたって生き返らないでしょう。なら前進すべしよ。で何で私に羽がはえてる訳?」
「切り替えるのが早いですね〜。こちらとしても助かります。柚葉さんに羽がはえてるのは天使として生まれかわったからです。」
「私が天使に生まれかわったってそんな事おきるもんなの?」
多々良は首を横に振った
「いいえ。今回は特別です。柚葉さんの魂の階級はとても高位です。ですから天使に生まれかわれたのです。天使としては新米ですが頑張って下さい。ちなみに羽の色は魂の色を現しております。」
「私の魂の色が羽の色なんだ。派手すぎる。多々良さんの羽透明感のある薄い水色でとても綺麗です」
「有り難うございます。さて詳しい話は本殿しますか。七天使もいるでしょうし。飛べますか?」
そう言われた柚葉は翼を動かしてみるとフワッと浮きました。それを見た多々良は微笑ながら手を差し出した。柚葉はその手をつかみ空に舞い上がった。




