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高校生日記  作者: 周防涼白
2012年
33/67

6月 (中旬)

2012/06/中旬


少し病んでいました。

なにをするにしてもヤル気が起きず。

なにをするにしても吐き気が込み上げ。

なにをするにしても負の感情が支配する。

そんな地獄のような十日間でした。


男子で楽しく会話しているときも、なにか空っぽな感じがして。

ゲームをしていても、勉強するときも、ご飯を食べているときも。


疑われる原因のひとつは、部活の先輩が引退したことです。

いつも一緒に汗を流し、辛いトレーニングをこなし、笑い合ってきました。

大好きな先輩方が引退してからは、僕達二年生が学校の代表として堂々としなければなりません。

悲しい気持ちと責任に押しつぶされそうな気がします。



可能性かあるとしたらあとひとつ、毎年僕は必ず「鬱」になります。時期も期間も一定ではありません。

短い時は二日で終わるのですが長い時は二ヶ月以上続くこともあります。

その鬱モードが始まったのかもしれません。


分かりませんけれど、早めに快復するに越したことはありません。

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高校生 日記
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