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高校生日記  作者: 周防涼白
2012年
29/67

5月 (上旬)

長いですかね?


高校二年生の五月ですよ!

2012/05/01 Tue


メーデーメーデー! 今日は五月一日であります。


GW中なのに学校へ行かなければならないのこれいかに。




そういえば五月病のような憂鬱感といいますか無気力感に毎年襲われていたのですが、今年はまだ大丈夫なようです。

いつもいつもいつもいつも新学期やお祭りなどに無駄な期待をよそてことごとく失望させられてきました。

あと、ひとりで勝手に盛り上がってひとりで落胆していたりしますorz


だけど、今年は! 今年こそはと思いつつ、いや、ダメだ期待してしまったらその分反動も大きくなってしまう。などと思っています。


いや、しかしね。僕の所属するクラスは大変静かなのですよ?

約一ヶ月ほど共に過ごしてきた仲(?)なのですが、まだまだ心の距離感があるような気もします。

学校祭の準備期間にでもなれば、自然とくっつくのかな、とも思っていますが、しかし、会話が続きそうにもないと考えています。

どうしよう……言葉のキャッチボールを成立させる自信がねぇ。なんでこんなにも静かなんだよ。あれか? これがこのクラスの持ち味なのか!?

と、ツッコミをいれたくなります。


だけど、まぁ、だんだんと、少しずつ会話も増えてきたかな……? とも思えるような気もしないでもありません。


2012/05/02 Wed


今日、体育の授業でハードル走をしました。久しぶりにグラウンドを走りました。

で、ハードルを置いて実際に走る練習をすることになったのですが、誰も行かない。

そのまま数分。

戸惑う先生。焦る僕。


これは悪い雰囲気だな〜……そうだ! 前の席のHENTAIに相談だ! あ、でも実際にはHENTAIではないみたいな感じ?

まぁ! とりあえず、HENTAI(仮)に相談でもしてみよう。


「ねぇ、僕と一緒にいかない? 一緒にいこうよ!」 と僕。


「誰が一緒にイくか! このHENTAI!!」 と彼。


あれ? 彼ではなく僕がHENTAI? なんでだろう……

みたいなやりとりがありました。


……適当だなぁ。


2012/05/03 Thu


今日はバドの先輩方が大会に出場します。なので、その応援をしに隣街まで電車でコトコト。


朝の5:30に眼を覚まし、すぐに朝食。その後すぐに歯を磨き、出発の準備。6:30には待ち合わせの地下鉄に到着。

僕を含め七人での移動となりプチ団体さん。だけどまだ誰も来ていない暇だ~。

みんなとの待ち合わせ時刻は6:45。まだ15分近くの余裕がある。たららら~ん♪

ぼ~~~~~っとしているとだんだんと集合してくる。ひとりふたりさんにん……。


時刻は6:45となりいざ出発しようかという時に、まだひとり来ていない。

おいおいおいおい、とみんながツッコミをいれる。


「今、自転車だって」


誰かが言った。ふとその声がした方をみると携帯を片手にしている友達が。

その人から液晶を見せてもらうと軽く殺意が……! いや、湧かないよ。

というより、何回目の寝坊&遅刻だよアンタ……


で、現在の時刻は7:00。かれこれ15分の時が過ぎた。遅い。遅過ぎる。

そろそろ出発せねばあかんやろが……!


「よし、行こう」


と、僕が言う。


「まだ待ってあげてもいいんじゃない?」


と、携帯片手の彼が言う。


「いや、行こう」


と、僕が言う。

しぶしぶという感じで携帯片手の彼が続く。みんなもささっと移動する。というより速いな、みんな。

その後、遅刻ボーイにこれからすべきことをメールで伝えると、地下鉄が動きだす。

20分程経ってから乗り換え。その時に遅刻ボーイと合流。良かったね。


で、大会。

全力で応援したつもりだ。声はかれているし。出来得る限りの大きな声を出したつもりだ。


なのに、


「お前らちゃんと応援せー」


との顧問からの説教。少し……いや、かなり腹が立った。あーはいそうですか、と言ってやりたくなった。

絶対に言わないけど。でもすごく感情をぶちまけたくなった。

我慢したけど。でも友達に辛くあたってしまった。悪いと思っている。

だから今度会うときにスキンシップを必要以上にとろうと思う。具体的にはこのような場所では語れないようなことを。


2012/05/04 Fri


今日は部活がお休みです。

ばあちゃんが遊びに来ています。


のほほんとしながらギターを弾きました。久しぶりだったので、まぁ、微妙でした……


悲恋ものを書く! と以前日記で言いましたね?

それで『この醜くも美しい世界』というGAINAXさんが原作のマンガを読みました。説明するのは難しいの調べてみて下さい。

BAD ENDなのでしょうけど、救いのある終わり方だと思いました。

実際にこのようなことが起こったら、現実逃避してしまいますよ、僕なら。

そして、あゝ、このような終わり方はキレイだな~と思いました。

他の作品も発見次第、随時読んでいこうと思います。


みなさんに読んで良かったと思えるような作品を書けるよう努力します。まぁ無理でしょうけど……

今までに書いたのは、


学園ものx2

吸血鬼ものx2 (Part2を書き上げています)


あと短編をちらほら……あとチラシの裏とか数学のノートとかにも……。でもこれらは完結させていないなorz


んー……文芸部員(仮)なのに少ないよな。あ、でも、うちの高校の文芸部は少しアレ(!)だから、問題ないか、な?

いや、なんか軽くアレなんだよ。察しの君ならもう気付いていると思うけど、フの人がいるのですよ。

フ、という言葉から君はなにを連想するのかは全く分からんけれど。それが不可能のフなのか。腐女子のフなのか。侮辱罪のフなのか。


2012/05/05 Sat こどもの日


こどもの日です。なのに祖母の日へとクラスチェンジしました。

庭の花壇へ色々なものを植えるため、肥料やシャベルなどの日用品(?)を購入しました。僕はそれの荷物運びです。





『俺の子供を産んでくれ』というゲームを一周しました。だいたい24時間くらいかかりました。

RPGのダンジョンxギャルゲのような感じでした。

敵キャラのバリエーションの少なさに……色変えれば良いってもんじゃねぇぞ!

無駄にHっぽくしたことがとても残念。おっぱいで喜ぶのは小学生までだぞ! もっとストーリーを濃くしよーぜ! あと、薄味過ぎるだろ! どんだけさっぱりしているんだよ!

RPG好き、ギャルゲ好き、の両方が当てはまり、なおかつLv上げや図鑑埋めが好きな人向け。



システム周りはすごく良いんですよ! 多分数値とか変えたら普通にRPGとしてもいけるレベル。だけど、なにか微妙……。

最初の12時間くらいはサクサク進んでいたのですが、途中から同じ敵ばかりを殺すような錯覚に陥る……orz でも、面白い。


あと、攻略対象が12人というのはいささか多いかと思います。5,6人でお腹一杯になります。あ、でも面白いのですよ!

ただ、全員に満遍なく会うのは効率悪過ぎた……


あと、ダンジョンが4つほどのあるのですが、それらを完全に攻略しなくてもラスボスと戦えるのは嬉しいですね。


あと、アイテムショップのおっさんは正直いらない……なんでおっさん? さらにドロップアイテムでどうにかなるのでショップは利用しませんでした。

回復アイテムはカンストするのですよ? ショップの存在意義(笑


町レベルというのもあるのですが、すぐにMAXになってしまったので……もうちょっとやり込めても良かったよ。


子供をうむシステムは面白いですね。ですがすぐにさよならとか……名前つけても覚えられない。


周回プレイも楽に出来ます。というよりクリア時点から引き続き……ということも可能なので、なんだかんだ言ってこのゲームは良い作品ですわ。


あと説明部分とかが長い。会話パートがだーっとあるのはどうかと思います。


俺の屍をこえてゆけ、に若干似ていますが、こちらはギャルゲ要素して初心者向けにした感じですかな。

このゲームはオススメはしますが、絶対に楽しめる訳ではありませんね。ギャルゲ好きなら買いですね。



この感想はうぷ主の自分勝手な意見でしかありません。あまり参考にしない方がよろしいかと。


2012/05/06 Sun ゴムの日


続き?

もう、色々アウトな気がしてきた……orz





「まさか……ムゥ姉ちゃん?」


「漸く思い出したか、ウツロ」


そうだ。この人はムゥ姉ちゃん。8歳上の近所のお姉さん。小さい頃いつも遊んでくれたお姉さん。どちらかと言うと、遊ばれていた気もするけど。


主に着せ替えとか、着せ替えとか、着せ替えとか。あと、着せ替えとか……着せ替えとか。僕は男子なのに女の子の服装をさせられたり。「私が着ても似合わないから」とか言って、じゃあ買うなよ。とか思っていたり。


「ぇ? でも、なん、で? ここにいるの……?」


そうだ、ムゥ姉ちゃんは僕が小学校の高学年に入る前に引っ越しをしたはず。

あの時は悲しくてずっと泣いていた、というのは内緒の話。


僕はお姉さん属性なのかな? お姉ちゃんっ子? まぁいいか。


「ん? ウツロ、お前は放送を聞いていなかったのか? 私は今日から一ヶ月の間、この学校の教育実習生になるのだ。分かったか?」


はぇ?


「ふぇええええええあ?!」


…………


さて、どうしたものだろうか。

まさかムゥ姉ちゃんがこの学校の先生(仮)になるなんて。あ、なぜ(仮)なのかと言いますと、教育実習生だからです、はい。

ムゥ姉ちゃんは今日から一ヶ月半もの間、先生の卵としてこの学校に来るはずなのだ。

これは非常に由々しき事態ですぞ、うん。


だって、完璧に学校祭準備期間と被っているんだもの。これはなんと言いますか、本当にまずい。

だって、ムゥ姉ちゃんがこのクラスの副担任的ポジションになっている。

→ということは、クラスの話し合いに参加or傍観するはず。

→つまり、否が応でも一緒にいることになる。


毎年教育実習生の人は生徒と一緒に学校祭の準備に取り掛かる。そうすることによって生徒との距離が縮まる、だとかなんだとか。


はっきり言って必要ない。むしろいらない。結構です。……ごめんなさい。嘘です。もう言いません。頭を撫でないで下さい。




っと、パシられるところを知り合いには見られたくない。それも大好k…………オホン。

兎にも角にもムゥ姉ちゃんだけには僕が軽くイジメられている(?)ことを知られたくない。


暴露ばれてしまった暁には屋上から身を投げようか。いやそれはダメだ。人目につく。

僕は植物のような平穏な生活を望んでいるというのに。一体なぜこのようなことになるのかな。

はぁー。溜め息ひとつ。


「ウツロ、幸せが逃げていくぞ」


もし。仮に。そうなのだとしたら。今の僕にも幸せなことがあるはずだよね。


「この世で最も不幸な人間は自分だ、とか思っていないか?」


そんな大それたことは想像したこともありません。それこそ砂の一粒たりとも。


僕はただそこにいるだけのダメ人間なのだから。ただそこにいるだけで成立するダメ人間。

他人に悪影響を及ぼすだけのダメ人間。他人に悪印象を与えるだけのダメ人間。他人に嫌悪感を抱かせるだけのダメ人間。

それが、僕。それが、ウツロ。


…………続く?





もう止める?

むしろ辞める?

それより病める?

ホントは病んでる?




なぜかどんどんマイナス方向へ……軌道修正出来るのかな?

あと短編ではなく連載ものにクラスチェンジかな。まだまだ続く予定です。


一応、設定です。


ムゥ姉ちゃん→ムゥ姉ちゃん

ウツロ→ウツロ 鬱盧ウツロなど。

最初は『虚無』からとった。画数が多い名前は厨房だぜ?


めだかボックスの球磨川さんが大好きなので、似たような人を書いてみよう! と思っていたのですが…………。もう全然違う人orz


ご意見ご感想などをどうぞ。


2012/05/07 Mon 粉の日?


時系列を考えてみる。するとこれから書かれることは若干未来のことになる。だけどこの際目を瞑り、あえて気にしないでいこう。と思う。





「そうか、君達はまだバラバラなのだね」


なかなかどうして面白い言葉だと思う。ただ、今現在のクラス状況を声に出しただけ。のはずだ。

僕も散々同じように「僕らのクラスは静かだ」とか言っていた。それなのにも関わらず。はっきりと他の人から告げられる。その事実だけで僕の胸を締め付けられた。


なんでなのだろう。自分で思う分には良い。だけど誰かから告げられるのは嫌だ。

なんとも自分勝手な考えの持ち主なことで。


しかし、なぜなのだろうか。僕自身のことを言われた、のではなく。クラスの雰囲気についてのはずだ。

たったそれだけのことなのに。

なんで。なんで、こんな思いをしなければならないのだろうか……?




短編の続き。

むしろ連載の続き?





生憎、担任の先生はいない。この場にはムゥ姉ちゃんもいない。

だから、助けてもらえるはずもない。助けてもらおうとも思わないけど。

だけと、なんで、こんなことに、なったのかな……?




…………





七時間目の授業。


生徒達は午前午後と好きでもない勉強をさせられる。だから、少し開放的な授業になるとハメを外す。

それが今。七時間目の授業。学校祭のだしもの決め。言い換えるならば課題付き自由時間。

いや、それは自由ではないよね。とかはなしの方向でお願いします。


この時間では私語が黙認されている。(というより先生がいない。きっと休憩しているに違いない)なぜなら、みんなの意見を取り入れる必要があるからだ。話し合いなしにはなにも決められない。


だから、


「アイツに全部押し付けない?」


とか話していてもなにも問題はない。……いやあるけど。僕にとって。大いに。

全責任一人占め、とか全然嬉しくないから。だから、やめてくれよ。


「困りましたね~。自薦する人がいないようでしたら……推薦をとるしかないですよね~」


終始ニタニタと。下卑た笑みを。その汚らしい顔面に。浮かべていやがる。周囲を見回す目つきも。汚らわしい。


僕を見るな。

僕を見るな。

僕を見るな!


なんて、声には出さないけど。


「そ~いえば先程、■■■君。……お前、ムゥ先生と親しげに話していましたよね~?」


その名で呼ぶな。僕の名前が穢される。二度とその名前で呼ぶな。絶対に。絶対に。そう呼ぶのはムゥ姉ちゃんだけだ。他はいない。いらない。不愉快だから。


それにいちいち喋り方が勘に触る。こちらの神経を逆撫でするような声色。気持ち悪い。吐き気がする。


口を閉ざせ。一対一では戦えない臆病者が。絶対的戦力差がないと恐くてなにも出来ないくせに。

実際には恐れているのだろう? 自分独りになることを。

誰かに攻撃されるくらいなら、自分から先にとか考えているのだろう? 卑怯で臆病な弱虫風情が。


そんなことを考えるのは僕ではない俺だ。この俺が支配者になってやる。屈服させてやる。服従させてやる。調教してやる。可愛がってやる。泣けなくしてやる。笑えなくしてやる。

……なんて、現実逃避。


「おい、なんか喋れよ! この□□□□が!!」


それでも僕は答えない。迂闊に発言してもコトだから。


「そ~だ!」


今までも十分醜い笑みだった。それなのに、さらに薄気味悪く微笑んできた。蚯蚓ミミズが微笑んできたと思って欲しい。気持ち悪いだろ?

そして、きっと彼は人の上にたつような器ではないと思う。弱者を大人数で徹底的にいたぶるのが好きな奴。彼はきっとそのような弱者なのだろう。


彼は一度グルリとみんなと目を合わせてから、こう言った。


「それじゃ、全部アイツに任せていいんじゃねぇ?」


それに続く、


「「「さんせ~い」」」


の言葉。





続く。



もうお腹一杯ですよね?

こんな鬱になるような作品は読みたくないですよね?

ですよね? ね?



アクセス数は微妙に伸びているのですが、相変わらずコメントは増えません。寂しいです。


面白くないのでしたらそうバッサリとお願いします。そのようにしていただけた方が嬉しいです。


ですのでご感想などをよろしくお願いします☆


2012/05/08 Tue ゴーヤの日?


考査間テスト、UZEEEEEEEEEEEEE!!!!

学校側はどうしてこんなにもテストが好きなのでしょうかね?

(あ、でも数学だけですけど……)


一時間目から集中力を最大限にまであげてテストに臨みました。するとお腹が空き、眠気まで誘発されてしまいました。

なので、はっやべ~ん!

休み時間、先生方に見つからないよう気をつけて食べます。

もぐもぐもぐもぐ、チーズおかかおにぎりでした。


そして他の午前中の授業は全部寝てしまいました( ̄▽ ̄)

だって眠いんだもん!



今日は部活がない日なので家に帰るなり速攻パソコンを起動。

ダラダラダラダラと某動画投稿サイトをボヤ~っと眺めていました。


短編。もはや地獄以外のなにものでもない。Part3



「それじゃ、全部アイツに任せていいんじゃねぇ?」


「「「さんせ~い」」」


そうして、クラスの出し物全ての責任は僕へと押し付けられた。

……不登校しようかな、もう。


机とにらめっこしている状態から周囲を窺う。

ニヤニヤニタニタと蔑む……違う。嘲笑うような感じでこちらを見る彼ら。

まるで動物園のサルだな、僕は。こっちを見るならなにか寄越しやがれ。……なんてね。


「おい、早くなにか喋れよ。リーダー」


その「リーダー」という発言にはどのような気持ちが込められているのかは分からない。けれど、明らかに分かること。それは絶対に僕のことをバカにしていることだ。


顔を上げると、そのにあるのは視線。視線。視線……僕を見るな。


男子二二、女子一八、計四○人。

その大半の人がちゃら男であったり、ギャルであったりする。

そいつらは、きっとその場のノリで盛り上がっているだけに過ぎない。はずだ。

学校祭なんてものはどうでも良くて。誰かを攻撃し、その反応をみて楽しんでいる。本当に嫌な話だ。そのサンドバッグ君というのは僕だけども。


だいたい、リーダーとは一体なにをすれば良いんだよ。彼らの話をまとめる? お金の管理をする? 計画的に準備を進める? 進行状況を判断して的確なアドバイスをする?

このメンツで? みんな仲良く?


はっ、絶対に無理だな。


僕がなにかを発言したところで、誰の耳に届くのかと云うんだい。

それに、僕が人と話すこと自体好まないと云うのに。本当に本当に。


本当にこのクラスは終わっているな。


続く。



ちょっと短めです。これからはこのペースで毎日いくかもしれません?


2012/05/09 Wed 酷な日?


ぎゃー!

昨日の数学のテストが返却されました。おそるおそる点数を確認しました。

なん……だと……?

自分の目を疑いました。なぜなら、まぁ、まあまあな数字かが書かれていたからです。

いつもは平均点超えてりゃいいか、の精神でしたので久しぶりの高得点には驚きました。

さらに、減点されている箇所全てに三角マークマークが着いていました。その数、十余……。

どれも、アホなミスでした。xをyと間違えたり。だした答えを解答欄(?)に書く時に違う数字にしてしまったり。なんで? と聞きたくなるようなミスをしていたり……。本当にやれやれだぜ(T_T)


そういえば、返却される瞬間に先生から「詰めが甘いですね」と笑顔で囁かれました。……なんで笑顔?

いや~、数学の式の証明とかもう面倒な作業ですよね。これ日常生活で使うことあるの? と訊ねたくなりますよ。


あと、僕らの数学を教えている先生は他のクラスでも教えているらしいのですが、そのクラスとの平均点の差が10点近くありました。

同じ先生から教えてもらっているはずなのになんでこんなにも差がつくのでしょうかね……。


ま、別にいっか。




短編。なんかもうダメぽ(/ _ ; )



カーテンの隙間から紅い光が差し込む。そのまぶしさの所為で起きたのかは分からない。身体はうっすらと汗ばんでいる。


僕が無理矢理リーダーへと任命さ(せら)れた日。家の自室で寝転がり今後どうしようかと考えていると、何時の間にか寝てしまっていた。


ふと、窓の外を眺めると夕焼け空に二つの黒い影……鴉か。

仲良く飛んでいるようにも見えるけど、実際は全く分からない。


ピー…………ンポーン。


どこか間抜けなような間伸びしたインターホン。こんな時間に誰だろうか。怪しい宗教団体かな? とりあえず無視だ。居留守♪ 居留守♪


ピーンポーン。ピーンポーン。ピーンポーン。


……しつこいな。誰だろう? はっ! 新手のイジメか?!


ピピピピピーンポーンッッッッッ!!


なんだかインターホンもお怒りのような雰囲気がしてきた。機械だけど。あれだけ連打出来るのならゲームとか得意そうだな(笑

それにしても本当にしつこいな。このようなことをするのはきっとあの人だろう。


「開けろこらーっ!!」


ついには怒鳴られてしまった。どのような客だよ。もう少し謙虚さとかを身につけた方が世の中うまく生きてゆけるぜ?


「起きろっ!! ウツロ!!!!」


いや、すでに起きていますよ。否が応でも目を覚めさせられます。逆にこのような五月蠅い中を平然と寝続けられる方がすごいと思ったりしますよ。


トタトタと階段を降りて行き、施錠を解く。すると勢いよく扉が開かれる。そこにはなんともにこやかなムゥ姉ちゃん。

……逆にその笑顔が怖いです。


「やあ、ウツロ。元気にしているか?」


続く。ちょっと……かなり短いかな? すみませんm(_ _)m

あと、五月蠅い? 五月蝿い? どっちでも良いのかな? どちらの方が自然なのかな?


日記の方は調子出てきたかな? あ~でも面白くないねorz

その日の出来事を淡々と書いたところで面白い文章にはならないよね(/ _ ; )

要反省。


短編。んー……次はなんだかムゥさんとウツロの絡まり(?)よりか、やりとりがありそうです。


次回、「ウツロムゥとカキ氷」をお送りします(嘘)。


※一応書きますけど。ムゥさんはただの近所のお姉さんですから。実姉ではありません。


2012/05/10 Thu 後藤の日? 全国の後藤さんおめでとうございます?


頭がとても痛みます。それはもう授業中ずっと寝てしまうほどに、です。

6時間の授業のうち5時間ほと目を閉ざしてしまうほどです。

いや~身体が弱いですね。本当に。

もう、先生がなにを仰っているのか分かりません。ノートも真白ですよ。


避難訓練? 頭を抱えたくなりますよ。どこからか先生の怒鳴り声が響いてきますし。

訓練だから、とタラタラとダラダラと避難するさまが先生の逆鱗に触れてしまったようです(笑

こういう時こそ真面目に取り組むべきだと思うのですよ。

もし人災なり天災なりが発生したら絶対に慌てふためくと思いますよ。

先生や消防士の方も言っていました。「過去の大災害と呼ばれるものを一体誰が予想したというのですか? そのための訓練をおろそかにしても良いのですか?」

そんな感じで。


家に到着するとまず寝てしまいました。そして12時に目を覚ましました。うわぁ……眠れねぇ。



短編の続き。



「やあ、ウツロ。元気にしているか?」


それはそれはにこやかに。だけど背筋に寒気が走るような特上の笑みをする人がそこにいた。

当然、察しの良い君なら分かるよな? 果たしてその人は……ムゥ姉ちゃんだ。


カッコいいとか凛々しいなどの言葉が似合うその人。幼少の頃(?)お世話になったその人。近所のお姉さんだっその人。

僕が恋い焦がれていた…………なんてね。


「どうした、ウツロ。私は『元気しているか?』と訊ねたのだが返答はまだなのか?」


少し怪訝そうな顔をするムゥ姉ちゃん。それよりも何故、僕の家へ赴いているのだろうか?


「ふむ。無視か? 良い度胸をしているな。会わない間に随分と…………」


そう言葉を発しながら両の手をゴキゴキと鳴らす。ナニコレ、すごく恐い。


「……無礼になったものだな。鍛え直してやろう」


きゃー!


続く。

なんかもう飽きてきた……

ご感想をよろしくお願いします☆

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高校生 日記
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