表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/106

28話 ある日、森の中

今、森の中。


目の前、くまっぽい何か。


ってでか!

大型の魔物なんてめったに出ないって言ってたじゃん!


「リーナ、いつもみたいに隠れてろ。コレがあればリーナの場所はわかるからな」


腕にぴったりくっついてるブレスレットみたいなのをみせる。


私とお揃いだ。


私はいい子だから言われた通りにするよ、うん。


お父さんとカイがいれば、モーマンタイ!


しかし暇だな〜。

リュックの中にカイが作ってくれた弓がある。

グリップのところに【百発百中】【即死奨励】って刺繍したやつ。


あ、矢がない。

忘れてきたわ。


なんか矢っぽいのないかな〜。

棒みたいの落ちてないかな〜。

お、あるんじゃん。

キジホロ鳥の羽根!


えっと、こうやって引っ張って、狙って〜、放つ!


くまに刺さった。


くま、倒れた。


お父さんとカイが口ぱっかーんしてこっち向いてる。


あ、アレ?

隠密スキル発動してるよね?



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ