表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/106

14話 初狩り!…狩ってないけど

カイがうさぎを狩るというのでついてきた。


「水属性の魔石が欲しいんだけど、どうしたらいいと思う?」


「魔物から魔石が取れるから、リーナが水属性に染めればいいんじゃないかな」


魔石は染めなおせば何回でも使えるらしい。割れちゃうまで。エコな充電式の乾電池みたいなのかな?


うさぎを狩るついでに、ラッピトも狩ることになった。

ラッピトはうさぎが魔物化したものらしい。うさぎより肉が柔らかくておいしいんだって。


カイが弓で仕留めたうさぎやラッピトを、私がリュックに入れていく。


「お、キジホロ鳥だ」


羽根が針みたいに尖っていて、毒があるけどなかなか食べられない高級食材らしい。


リュックがいっぱいになってきた。

もっと容量が大きくならないかな〜


魔力をカバンに流してみる。

ちょっと大きくなったみたい?


村に帰ってカバンから出したら

キレイに解体されてるうさぎたちをみて、カイの目が虚ろになってた。


リーナの非常識は今にはじまったことじゃないってブツブツ言ってる。どういうこと?!


冷蔵庫を見せたらカイも欲しがった。


魔石をとってくれたのはカイだし、もちろん作ったよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ