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13話 アイテムバック

家の奥に機織りが置いてある。


冬の手仕事で使うから、暖かい今の季節には放置されている。


お父さんもお母さんもお姉ちゃんも、村の共同の仕事に行っているから今は誰もいない。


機織りに糸を張っていく。


勝手に動いてくれないかな〜ってイメージしたら機織りが動きだした。


常に魔力が出ていってる感じはあるけど、このくらいなら大丈夫。


ってことは暇になっちゃった。

う〜ん

冷蔵庫とお風呂、どっちが嬉しいかなあ。


夏?だし冷蔵庫かな。


土間のところに氷室みたいな棚を作ってみる。


水属性の魔石ないかな。


ドライアイスをイメージして入れてみたけど、効率わるそうなのね。


ん〜、カイ魔石とってきてくれないかな〜。


ジェリーが糸を張り替えてくれてて、気がついたら反物が10以上できてたんだけど、さすがに隠さないといけないレベルだわ。


冷蔵庫を後回しにして、リュックタイプのカバンを作った。


どうせなら、なんだっけ。アイテムバック?みたいにできないかな。

見た目以上に入って、ついでにうさぎとか鳥とか中に入れたら自動で解体してくれる便利バック!


めいっぱい魔力を込めた。


見た目の3倍入って、部位に分けてくれるバックできました。


そして、おやすみなさい。


蜘蛛さんの糸から作ったから、アイテムバックになったってことには気づかなかったけど。


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