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第4話 ユーナ・アルメア

 4話です。

 ブックマークを付けて下さる方がいらっしゃってとても嬉しかったです。とても励みになりました。ありがとうございます。

 「ゲホッゲホ!熱っ、威力の調節意外とムズ!」


 炎の玉の爆発による熱に悶え、またその熱気を吸い込み咳き込む。


 ゴブリンが放った魔法は見てたが、それでもこんな威力ではなかっただろ。少なくとも、


 「もう他のゴブリンは跡形もないなぁ」


 爆発の威力のせいで待機していた残りのゴブリンは吹っ飛んでしまったようだ。それはもう五体が、派手に。


 爆発が前方向に広がるように調節が出来なかったら、今頃俺もやばかったかもしれない。


 まぁ、そんな失敗は有り得ないけど。


 威力の調節に関してももう覚えた(・・・・・)し、俺のチート度合いは異世界でも変わらずに健在なことが確認出来た。


 「おい!大丈夫か!?」


 そう言いながら、おっさんが寄ってくる。


 (ねぎら)いの言葉ならおっさんからはいらないんだけど。


 「大丈夫だよ。わけないって言っただろ」


 まぁ、結果としては数の多さに痺れを切らして固有魔法(チート)を使った訳ですがね。


 「あぁ、確かに言ってたが……」


 おっさんは俺が作り出した惨状に目を向ける。


 「まさか、ここまでやるとはなぁ」


 関心するような声を上げるおっさん。


 だが、広がる光景は最早爆撃でもされたんじゃないかというような、草が燃え散って禿げた地面に、折れて現在進行形で燃えている木。これ、ただの環境破壊だよな。


 「これ、放置していいのか?」


 「まぁ、燃え移ることもなさそうだしいいんじゃねぇか?この森は広いから少し位燃えて無くなっても問題ないだろう」


 そう言って豪快にワッハッハと笑うと、おっさんは俺の方を向いて、さっきまでとは違う真剣な表情になる。


 「にしても、お前さん。本当に何者だ?不思議な奴だとは思ったが、ゴブリンを複数相手にしても身のこなしだけで対処し、挙句、初級魔法の【炎玉(ファイアボール)】がこの威力。変異種のゴブリンメイジも軽くのして、それに魔剣も軽々と使っちまった。なぁ、坊主、お前は一体何者なんだ?」


 問いかけるバリスは真剣な表情。だが、どこか好奇心の様なものが見え隠れしているのがわかった。


 なら、俺の答えはこうだ。


 「さっきも言ったろ。俺は旅人だよ。それもちょっぴり不思議で」


 ニヤリと不敵に笑って俺は告げる。


 「でもって、かなりチートな旅人だよ、おっさん」


 「ハッ、ハーッハッハ!そうだったな!」


 おっさんはまた豪快に笑うと、ニヤリと笑って言った。


 「そんなに強いんだ。だったら冒険者ギルドに登録なんかはしてんだろ?」


 「わかりきった質問をするなよ」


 俺が異世界の人間だって、ほとんど気付いてるだろうに。


 「なら丁度いいな。俺もギルドには用がある。飯もあそこが1番旨いしな。ついでに登録してくるといい」


 「そうするよ」


 「俺の見立てじゃあ、お前はかなりの実力だ。ギルドランクもAランクくらいなら軽々と行くだろうな」


 荷馬車の中の商品を見るに、武器や防具なんかを商品として売るバリスの見立てだ。なら、その見立てに間違いはないだろう。まぁ、俺もそういったランクがあるのはわかっていたし、流石にAランクくらいなら楽勝だとは思っていた訳だが。


 「そりゃどうも。随分と高く買ってくれるんだな」


 「そりゃそうだろ」


 そりゃそうか。


 「だが、あの剣」


 おっさんは未だゴブリンを地面に突き刺したまま放置される魔剣を見遣る。


 「お前さん、あの剣に触れても何も無かったのか?」


 「ああ、別に?」


 返答しながら剣の刺さった所に向かい剣を引き抜く。剣が刺さったゴブリンはもう絶命していた。


 ……随分死ぬのが速いな。


 即死するほどの威力だったかね?


 ふとそんな事を思ったが、まぁどうでもいいか。そう思考を打ち切り、剣を振り、血を払う。


 「……本当に平気なんだなぁ」


 「関心するのはいいが。そんなにヤバイのか?この剣」


 正直、普通の剣だと思うが。まぁ、普通の剣なんて知らないけど。


 「そりゃもうヤバイのなんの。言い伝えじゃ、かなりの国がその剣のせいで滅んだって話だし、実際に滅んだ大国も記録にあるしな」


 「へー」


 「それに、その剣を持った奴は例外なく剣の持つ魔力に飲まれ、死ぬまで暴れ狂うんだよ。俺はそれを実際に見たしな」


 眼は紅く染まって、とんでもない化物に成り果てるんだよ、あれはヤバかったとおっさんは感想を告げた。


 「ありゃあ、実力者が飲まれりゃ国が滅ぶのもわけない。言い伝えもほとんど真実だと俺は思うね」


 「へー」


 「……気の抜ける返事だなぁ。本当の話だぞ?」


 いや、だってねぇ……。


 「全然、飲まれそうにないし」


 というか、そんな様子の1つも見せないぞ。もう(から)なんじゃないの?魔力。


 それともあれ?不意打って乗っ取る気なの?夜、夢の中で、みたいな?


 擬人化した魔剣が美少女の姿で夢に出るのを想像する。


 「………………」


 カモン!魔剣!俺は君を待ってるゼ!


 はい、冷静になろうね。俺のキャラぶれまくってんよ。


 夢の中なら、無理だな。この剣普通に返すし。


 「まぁ、それも含めてお前さんを買ってやってるんだよ。これ言ったらみんなお前に一目置くぞ?あのバリスさんのお墨付きだ!ってな」


 「へー」


 「ちっ。気ィ抜けるなぁ」


 そう言って、おっさんは馬車へと歩いていく。


 「おっさん、この剣返すよ」


 「バリスだってーの。さっきまでスルーしてたが、わざとかお前」


 わざとだよ。


 「その剣ならくれてやる」


 マジか。


 「悪いが金ないぞ、俺」


 「知ってるっつーの。無料(ただ)だよ、無料(ただ)。使える奴なんているわけないと思ってたし、西国に持ってってさっさと封印なりしてもらうつもりだったんだ。だがまぁ、使える奴が見つかったからな」


 一種の厄介な商品の引き払いみたいなもんだ、とおっさん。


 「それに、危ねぇ所を助けてもらったんだ。それなりの報酬は出すさ」


 「とか言って、自分でも対処出来ただろうに」


 護衛も何も無しに商人が馬車走らせてんのがいい証拠だ。そんな奴がたかがゴブリン10体ごときで危険になるわけがない。


 「はっ、まあな。だが、商品が無事だった。ゴブリンメイジがこちらを狙って魔法でも使えば、運んできた商品はパーだったからな。俺が戦えばその危険は高かったわけだし、その点じゃ、お前さんが戦ってくれて良かっただろう」


 「ふーん。そうか、なら貰っとくよ」


 なんて澄ました顔で言ってる俺だが、内心かなり興奮しております。


 だって魔剣だぞ魔剣!数ある異世界テンプレチートアイテムの1つが、まさかこんな早くに手に入るとは思いもしなかったね!


 まぁ、なんかこの魔剣死にかけみたいだけど。


 夢の中での邂逅を祈るばかりである。


 「んじゃ、さっさと街に向かうか。ゴブリン共のせいで余計な時間掛けちまった」


 そして、俺が乗り込み馬車は再び動き出した。


 ◇◆◇


 「へー、立派な街だな」


 街に着き、馬車から降りるとそこには景観のいい街並みが広がって、はいなかったがそれでもいい街だというのはわかった。


 まぁ、半ば社交辞令みたいなものだ。


 「まぁ、この俺の生まれ故郷だしな。立派で当然だろう」


 「あー、うん。そだね」


 「お前さん、さっきから俺への返答が適当じゃねぇか?」


 気のせいだろ。


 異世界テンプレの検閲をおっさんの顔パスで軽々と抜けると、とりあえずおっさんの持つ店に荷馬車を停めることになった。


 「割と立派な店だな」


 「まぁな」


 そんなやり取りをしてると、店の中から、


 「バリスさん、お帰りになられたんですね!」

 「東国でのお話はどうでしたか?」

 「ん?そこの少年は一体誰なんです?」


 だのと、ワラワラと人が出て来た。店の見た感じからわかってはいたが、従業員も多いな。


 「おう、お前ら。とりあえず、荷を下ろしちまってくれ。あー、あとこいつは途中で拾った旅人だ。めちゃくちゃ強い、俺のお墨付きだ」


 「なっ、バリスさんのお墨付き……」


 従業員の視線が俺に集まる。だが女性ならともかく、男共てめぇらは駄目だ。お空の雲でも数えてろ。


 なんてことを考えながらとりあえずは会釈しておく。


 「どうもー」


 我ながら軽い挨拶だなぁ、と思った。


 「土産話もしてぇんだが悪いな。これからギルドの方へ行かなきゃいけねぇんだ。荷物は任せたぞ」


 「「「「「了解しました!」」」」」


 元気な返事だ。


 「よし行くぞ、坊主」


 「了解しました!」


 「……馬鹿かお前」


 お前のとこの従業員を見習ったんだがな。


 ◇◆◇


 「へー、これまた立派な建物だ」


 冒険者ギルドも目の前という所。俺はその冒険者ギルドを一瞥してそう言った。


 「そりゃそうだろ、って言ってもわからんか」


 「?」


 「冒険者ギルドってのは人間国全土に存在する大規模組織だ。だから、自然と立派な建物にもなるし、街がでかけりゃもっと立派になる」


 「あー、なるほど」


 つまり、おっさんも言ってたが、この街はそれなりに立派で、この、曰く『人間国』じゃそれなりに名のある街だと。


 異世界の街だから、他の例がわからないんだよなぁ。


 ここに着くまでの道のりから見た街並みは、本当に異世界に来たという感じがした。


 よくある異世界の街並みっていうのは元いた世界の中世ヨーロッパ、っていうのがテンプレだが、それでも宿なり、酒場なり、露店なりからはザ・異世界といった異世界感があったし、発展した街特有の活気も感じられた。


 異世界感といえば、あとは人だ。街並み以上に人に異世界っぽさを感じた。


 まず目についたのが髪の色だ。それはもうカラフルだった。だが、元いた世界の不良共がやるようなカラフルさとは違い、非常に自然な感じだった。他にも顔の作り、服装なんかも違って新鮮であった。コスプレのような違和感は無く、自然(ナチュラル)だった。


 他にも、大剣を背に携えている奴なんかも見た。まぁ、それに関しては俺もついさっき貰った黒色の魔剣を貰った鞘にいれて腰に下げているので、言えたことではないか。


 「あ、やべぇ。忘れ物しちまった」


 すると、おっさんは自分の身体を探りながら、しまった、という風に告げた。


 「悪いが先に行っててくれ。すぐに戻る」


 目的地はすぐそこだ。ここなら案内はもう必要ない。


 ああ、あと、とおっさんは続けた。


 「登録なんかで費用が請求されるだろうから、これ」


 そういって何かを手渡してくる。


 「紙?」


 渡されたのは1枚の紙。何かが書いてある。


 バリス、グリエール?ああ、名前か。


 というか、これまた異世界テンプレな良くわからん文字だ。読めるが、そしておそらく書けるが。そこら辺は女神の加護って奴かね?まぁ、俺そいつを騙したわけですが。

 

 「そいつを見せりゃスルー出来る。まぁ、推薦状みたいなもんだ。あと、飯が食いたきゃそれを見せりゃ大丈夫だ」


 「なるほどな。すごいんだな、おっさん」


 「バリスだ。ハッ、当たり前だろ」


 不敵に笑ったおっさんはそのまま来た道を戻っていった。


 「さて」


 とうとうやって来たよこの時が。


 異世界テンプレ名物。唐突に先輩冒険者がつっかかってくるあれですね。


 そんな考えもあって現時点で、オレの頭の中は某世紀末もびっくりなヒャッハーに埋め尽くされている訳だが。


 「とりあえず入るか」


 武器を持った奴や、体格のいい奴に配慮された大きな扉を開ける。……割と軽いな。

 

 目の前に広がるのは俺のふざけた想像とはまるで違った、外よりも活気のある空間だった。


 外観からわかる広い建物の中には武器を持ち、防具を身につけた人がそれはもうたくさんいる。


 「……感動だな」


 テンプレートな状況だが、お話を読むのなんかとは遥かに違った感動を覚える。


 「おい、坊主」


 そんな事を考えながら入口に突っ立っていたら、不意に左手側にいた男から声をかけられた。


 振り向くと、そこにはバリスのおっさんと同じくらいの年齢だろうおっさんの姿があった。


 背にさす大剣、そして装備越しから見える体格から男がそれなりの実力者であるということは見抜けた。それに少なくとも、このおっさんが長い間この冒険者という職業についているということはわかった。


 「見かけねぇ顔だ。新入りか?」


 「バリスっておっさんの紹介でギルドに登録に来たんだよ」


 おっさんの名を出したのは見栄みたいなものだ。それなりに有名人みたいだし、名前を出して損は無いだろう。


 「ほー、バリスの奴帰ってきてたのか。にしても、」


 冒険者のおっさんは俺を観察しながら続ける。


 「あのバリスの紹介ね」


 「証拠ならあるけど?」


 そう言って持っていた紙を見せつける。この紙の効力がどんなものかは知らないが、これも見せて損は無い。


 冒険者のおっさんはそれを見るなり、驚くような態度を見せて、俺をもう1度見て言った。


 「なるほど、バリスのお墨付きか。まぁ、確かに悪くは無いな」


 「そりゃどうも」


 「よし、じゃあついてきな」


 「どこ行くんだ?」


 「そりゃ、ギルドの窓口に決まってんだろ。窓口は2階だ」


 そりゃそうだよな。


 俺が入口入ってパッと見た感じでわかってはいたが、入って右手の階段から行ける2階は冒険者用の窓口になっているらしい。1階は主に食堂やらの施設が存在している。それから、換金所というやつだろうか、あれもある。あの、どっからその金出てんの?で有名なあれだ。


 2階に上がると、複数の窓口が目に入る。


 「窓口の従業員全員が女性なのはこのギルドの方針なのか?」


 「いや、そういう訳では無いが」


 となると、自然にこうなったのか。こんな現場、現代日本だったらメディアに袋叩きにされるな。女性差別だー、って。


 「それでだ。新人」


 「なんだよ、先輩」


 ニヤリと笑ったおっさん。バリスといいこのおっさんといい、どこか若さを感じる。良い意味ではないが。


 だから、そんなニヤリとした笑いにも嫌な予感がする。これは明らかに何か良からぬことを考えている人間がする顔だ。


 少なくとも、いい歳のおっさんがする顔ではない。


 「お前に先輩冒険者からの命令だ」


 うわー、何させられんだろ。


 「左から2番目の窓口がわかるな?」


 「ああ、まぁ、生憎仕切りで受付嬢の顔は見えないが」


 「今からあそこで冒険者登録をしてこい」


 それはまた、


 「意味がわからん。他の窓口じゃ出来ないのか?」


 「別に出来る。だが、あそこで登録してこい」


 頑なに左から2番目の窓口を使わせたがるおっさん冒険者。


 まぁ、こちらとしては拒否する理由もないし、行くけどね?


 「あの、すいませ────」


 これが、始まりだった。


 「はい、こんにち────」


 目の前にいた受付嬢と目が合った。


 会話が止まる。


 受付嬢の方は驚いたといった感じだが、表情はあまり変わらない。一瞬少し目を見開いたくらいだ。


 だが、生憎驚かれるようなことはしていないはずだ。なにせ、初対面だし、挨拶をしようとしただけなのだから。でも、何故だろうこの少女の視線からはどこか驚きとそれから懐かしさを、俺に感じているような気がする。


 だがむしろ、こちらの方が驚きたいくらいだ。


 なぜなら目の前にいたのは白銀の髪を持つ同じ年齢程の超絶美少女だったのだから。


 整った顔立ち、美しい白銀の髪、そしてスタイル。その何もがただ、美しい、完璧な美少女。


 チート人間と言わしめた俺ですら語彙に詰まるほどの美少女。とっさに言葉で表現するのは難しかった。むしろ、言葉にしてはどう頑張っても安っぽくなってしまいそうなそんな美しさ。


 真の美は、言葉じゃ表せないらしい。


 故の絶句。現実も心の中も絶句。


 「「………………」」


 数瞬の間が開く。


 沈黙を破ったのは白銀の少女だった。


 「……!申し訳ございません」


 ただ、静かな謝罪。


 「あ、あぁ、こちらこそ不躾な視線を送ってしまってすみません」


 こちらも謝罪する。


 あまりにも綺麗だったから見とれてしまいました、なんてことを言うほど俺はキザではない。


 結果がお互いの謝罪。


 「改めまして。こんにちは、冒険者ギルドへようこそ。本日はどのようなご要件でしょうか」


 「冒険者としての登録がしたいのですが」


 「はい、わかりました。あ、申し遅れました。私は、ユーナ・アルメアと申します。それでは、少々お待ちください」


 そう言って、後ろへ恐らくは書類なんかを取りに行ったユーナさん。


 「ふぅー」


 息を吐く。


 あー、うん、緊張した。


 「来て良かったな、異世界」


 不意に漏れた呟き。


 「いるもんなんだなぁ、異世界美少女」


 これが俺、ユウ・アザミと、この俺にチートと言わしめた少女、ユーナ・アルメアの出会いであった。

 ヒロイン登場回。そしてさらっと魔剣を手にする主人公。次回からは主人公が冒険者として活躍します。


 テンプレでも、少しでもオリジナリティが出せるよう頑張ります。


 次話投稿は明日の午前7時です。では。

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