表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

200文字小説集

休日が待ち遠しい(200文字小説)

作者: 日下部良介

小さい頃は休みになるとワクワクした。

どこへ行こうか…。

何して遊ぼうか…。


今は休日が来るたび憂鬱になる。

あなたに会えないから…。

学校が休みの日はとても寂しい。


明日からゴールデンウイーク。

あなたはどんな休日を過ごすのだろう…。

そんなことを考えながら、ぼんやり窓の外を眺める。


突然、机の上に映画のチケットが二枚置かれた。

「映画でも見に行かない?」

見上げると、いつもの優しい彼の顔。


また休日が待ち遠しくなる。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
[一言] 短い中に淡い恋心がしっかり表現されている 懐かしい青春時代を思い浮かばせる とても素晴らしい文章でした。
2020/04/05 22:29 退会済み
管理
[一言] つまらない。 読む価値を感じない。 よくあなたは書く価値を感じてますね。
[一言] 通りすがりの者です。 読んでて、こういうのいいなぁって思わず笑みが零れました。 他の作品も読ませて頂きましたが どれもよかったです!
2011/05/09 19:50 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ