表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
50/52

50 骸骨の神威との戦い①_1年目6月8日

2024/5/13より1日1回11:20に投稿させていただきます。

1章の作成が完了しました。予定通り5/19(日)に1章が完了します。

2024/5/19だけ1章エピローグを含め2話投稿します。

今後の活動は後書きに記載します。

今日の休日は週明けの設定に備え家でネットワーク機器達と戯れることにした。

『たまにはうちとも遊びなさい』

ショワが俺の髪を引っ張ってきた。

『遊ぶっていっても何をするんだ。それより一緒にネットワーク機器を愛でよう』

『姫美は私と一緒に遊んでくれる』

ああ、あれを遊んでくれていると思っているのか。

仕方がないのでネットワーク機器達と遊ぶ前にショワの

頭を撫でたりと構うことにした。


昼を過ぎ、腹も減ってきたので昼飯を食べようとしたときに

スマホに着信が入った。画面を見ると亜麻奈からだった。

『立川さん、大変です』

かなり焦っているようで、何が大変なのか分からない。

『一旦落ち着け。深呼吸をしろ』

声が聞こえなくなったので深呼吸をしているのだろう。

こういうところは素直だ。

『立川さん、神威が現れました。しかも姉が恐怖するような

強い神威です。その場に唯留美さんがいるらしく一刻を争う事態のようです』

『場所はどこだ』

『DD宗教法人の本山です』

『わかった。至急むかう。亜麻奈はどうする?』

『私も現地に向かいますが、姉も恐怖する神威です。かなり危険な戦いに

なりますが、それでも立川さんは向かいますか?』

『何を言っている?唯留美が巻き込まれているんだぞ。当たり前だろ』

『わかりました。では現地でお会いしましょう』

スマホを切ったおれは急いで準備をする。

武器は金属バットしかないな。あとはシステムエンジニアの武器の

パソコンとLANケーブル、シリアルケーブルを一応持っていくか。

『情報の神威が現れたの?』

ショワが心配そうに聞いている。

『ああ、かなり強力な神威が現れたそうだ。しかも唯留美が巻き込まれて

いるらしい。至急救出に向かう』

俺は親に車を借りて、DD宗教法人の本山に向かた。


DD宗教法人に到着すると警察や亜麻奈のような恰好をした人が沢山いて

規制線がひかれ入ることができなくなっていた。

『立川さん、こちらです』

亜麻奈が俺に話しかけてきた。

『この人は関係者なので通してください』

亜麻奈は神威討伐組織の現当主の娘だからか、それなりの発言力があるようだ。

『状況は?』

『とても悪いです。あそこの大きな建物に500人ほどの信者と一緒に

唯留美さんがいるようですが、みんな昏倒しているようです。

しかもそこに神威がいて何かをしているようです』

亜麻奈と話していると、亜麻紗が現れた。

『あれはダメよ。人間が倒せる化け物ではない』

いつもの自信に溢れた亜麻紗ではなくとても怯えているようだ。

『おい、しっかりしろ。状況を説明しろ』

いつもは亜麻紗に対して丁寧語ではなしかけているが、緊急事態のため

口調があらくなっている。

『もともとは、チョット強いというレベルの神威でした。それが

突然急激に今まで見たことも無いレベルの神威になったのです』

『その神威は何かをしていたか?』

『分かりません。骸骨の神威が両手を広げるといきなり強くなりました』

何をしていたかは分からないが、何かの情報を吸収して強くなったのだろう。

この先は自分の目で見て判断をする必要がある。

『説明ありがとう。あとは神威をみて判断をする』

『あの神威をどうかするつもりですか?』

『唯留美が巻き込まれているし当たり前だろ。強い神威だからといって

見捨てる選択しなどない』

俺が言い切ると亜麻紗は俺の顔を見つめてくる。

『分かりました。突入計画は現在立案中ですが、先行して私と妹、

立川さんで入りましょう』

俺たちは禍々しい雰囲気だしている建物へと突撃した。


【2024/5/19まで同じ後書きを記載します】

1章が完成しました。

今までは読み専門でしたが、2024/4/29に何を思ったが生まれて初めて

書き物をしました。(学生の頃の感想文などは除く)

1章はライトノベルの一巻相当の80,000文字を目標にしました。


一応最後までのプロットは作成しているのですが、

ストックが少ないのとやはり本業をしながらの執筆は大変なため、

一旦お休みをします。

再開は7月か、お盆頃を予定してます。

再開が分かるように是非ともブックマーク登録をお願いします。

登録数が多ければモチベーションが上がるため本業が忙しくても

再開時期を早められると思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ