49 若葉 亜麻紗
2024/5/13より1日1回11:20に投稿させていただきます。
1章の作成が完了しました。予定通り5/19(日)に1章が完了します。
2024/5/19だけ1章エピローグを含め2話投稿します。
今後の活動は後書きに記載します。
私は若葉 亜麻紗。英蘭大に通う女子大生だ。
普段は学生生活と神威討伐組織の2重生活を送っているが、
5月よりBrocade株式会社のインターシップで働くことになった。
普通の企業で働くことは無いと思っていたので若干楽しみではあるが
働くことになった経緯が納得ができていない。
最近メインスポンサーとなったBrocade株式会社からの
依頼で神威討伐組織の活動と学生生活が忙しいのに
強引に押し切られてしまった。
初出勤の際に室メンバーの自己紹介を受けたが泉 唯留美さんの護衛の
青梅さん以外特に注意する必要は無いと判断していた。
ゴールデンウィークに妹と一緒に神威を倒した立川さんも
たいしたことはない。それよりもショワと言われている妖精のような神威は
とても脅威だ。私も全力を出さないと倒せない。また意思の疎通が
できていることも驚愕に値する。
それよりも要注意人物がこの室にはいた。
それが錦 姫美さんだ。
唯留美さんも伝説の英蘭の女王と言われているが
過去に3年連続の英蘭の女王で、しかも姫美さん以外が
だれも立候補すらしなかった伝説の女王だ。
敵対するものには苛烈に対応をするが、味方と認識すれば
どこまでも守るという。
物理的な強さではなく、人間的に適わなと認識をさせる人だ。
ゴールデンウィークに倒した神威がインゴットを残して消滅したと
妹からは聞いていたが、それがまさか神鉄だったとは。
姫美さんから話を聞いたときは、思わす強引に若葉家で欲しいと
伝えてしまった。
姫美さんの考えは、神威を倒しインゴットを入手した立川さんと妹に
所有権があるとのことだ。希少価値を考えると全て若葉家で活用するのが
いいはずだ。
そのため、妹と試合をさせ神鉄の所有者として相応しくないと
認識をさせる必要がある。
立川さんと妹の戦いは私の予想をはずれ、長期化した。
それにしても妹の神木の攻撃を一般人が生身の体で受け止めている
こと自体が信じられない。妹も手を抜いているわけでなく
全力で打ち込んでいる。私のつぶやきが聞こえた隣の姫美さんは
これが立川さんの実力と言っていた。
試合の結果は引き分けとなった。
この結果だと若葉家で神鉄を手に入れることは難しい。
立川さんはやはり普通の人とは違う何かがあるようだ。
立川さんと妹の試合のあと私は神威討伐組織の依頼で
とある宗教法人に潜入をしている。
最近急激に信者を増やしているDD宗教法人だ。
潜入を続けていたら唯留美さんが視察としてやってきた。
何事もなく視察が終われば良いと考えていたら
昼食のときに異変が訪れた。
信者と一緒に食事をしていた唯留美さんが信者を含め
みんな昏倒してしまった。
しばらくすると教主が現れて何かを告げると教主の背後に
フードを被った骸骨が現れた。
かなりの神威だが倒せないこともない。
フードを被った神威が両手上げ呪文を唱えると
神威の存在力が上がっていく。
こんな神威は見たことがない。私一人では絶対に勝てない。
一旦引き神威討伐組織に応援を要請したが、
応援が到着しても勝てるビジョンが浮かばない。
私は絶望をしていた。。。
【2024/5/19まで同じ後書きを記載します】
1章が完成しました。
今までは読み専門でしたが、2024/4/29に何を思ったが生まれて初めて
書き物をしました。(学生の頃の感想文などは除く)
1章はライトノベルの一巻相当の80,000文字を目標にしました。
一応最後までのプロットは作成しているのですが、
ストックが少ないのとやはり本業をしながらの執筆は大変なため、
一旦お休みをします。
再開は7月か、お盆頃を予定してます。
再開が分かるように是非ともブックマーク登録をお願いします。
登録数が多ければモチベーションが上がるため本業が忙しくても
再開時期を早められると思います。