戦国ものの作品を見て
私は、紹介作品を探す意味もあり、色々な作品をまず見て回るようにしています。
その中で気になったのは、戦国時代ものです。
転移・転生などした主人公(達)が戦国時代で頑張る系の話です。
最近戦国ものの作品を色々見ているのですが、更新が途中で止まってしまう事例が目につきます。
これは面白いと思った作品の更新がとまってしまい悲しくなってしまった例がいくつもありました。
多い事例が、読者の方が知識が詳しいというパターンですね。
書籍化される作品は別ですが、なろうは所詮素人が書いた作品なわけです。
導入も文書も面白く、これは期待できそうだという作品を見つけても、感想欄を見ると、
「この時代の常識からこれはおかしい」
「その内政チートは間違っている」
みたいな書き込みで、本人達は作品のリアリティーを高めるため助言しているつもりなのかもしれませんが、
はたから見ると、難癖付けているとしか思えない書き込みがあふれて、作者の方がやる気を失って更新が止まってしまうのですね。
特に、その作者の方の最初の作品だったりすると、私がウォッチした人は全員更新が止まりました。
もう少し、書き方を考えてほしいなと思う今日この頃です。
あとから面白いですの感想書き込みが増えても、既にやる気をなくした作者は戻ってこないことの方が多いので。