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①全ての始まり
この星では科学や工業が発達し、大量生産・大量消費が当たり前のようになっていき、人類のことばかりを考える科学者や政府によって環境のことは無視され、環境破壊を止めようとする人々は「政府の敵」と思われ弾圧されていた。
開発によって森が消し飛び、海は汚れ、軍事実験により土地は汚染され、化学物質により空気は有害物質ばかりになっていき、地球温暖化がどんどん進んでいった。
それにより気候変動で終わらない災害、止まらぬ環境破壊、資源を奪い合うために絶えない戦争...
やがて海からは魚が消え、空は厚い雲に覆われ植物は枯れ、世界中で大飢饉が起きた。
地球温暖化で南極の氷が溶けだしたことにより海面上昇で沈む国や都市があり、氷河の中に眠っていた未知のウイルスが流行りだした。
人々は元はと言えば自分たちが生み出したこの状況に絶望し、神に祈り始めた。
だがずっと続けていた便利な生活から抜け出せるわけがなく、工場や開発は止まること無く環境を破壊し続けた。
人々が祈り始めて数ヶ月経ち、人々が半分あきらめかけた時。
空を覆う厚い雲から急に光が差し込み、明るくなったその場所から「天使」が降臨した。
人々は歓喜に打ち震えた。これで地球がが昔のようにもとに戻って世界は平和になると。




