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福祉台帳の開封だけで、映画一本の時間がかかりました

自治体にもよりますが、長野市は3年に一度の福祉台帳の更新があり、集まった封筒から台帳を取り出しました。

年金保険を出し渋っている世代に解説しますと

 年金を納めていると、60歳以降に、ぎりぎりの生活費が支給されます

 介護保険を納めていと、介護が必要になった時にほぼ有償ですが介護を受けられます

悠々自適などということはありませんが、それでもお金が足りないとなると

 生活保護で不足分を追金してくれて医療費がタダになります

だから、使い捨てのような生活をやめれば、苦しむ老後ではないように国がしてます。

さて、国は制度の大枠を考えてくれていますが、実際に行うのは自治体です。

貧乏な自治体ほど、できることは限られてきますが、その最下層が

 民生員

で、基本75歳以上の独居老人を月に一度訪問して

 問題があれば社共(自治体の支援組織)に引き継ぎます

その訪問の対象を明確にするのが福祉台帳という紙で

 住民票のない住人も含む全ての地域住民

に記入してもらって回収してます。


当たり前ですが、3年前から3年経っているので

 75歳以上の独居老人が増えた

ちなみに前任者は3年の任期のうちに75歳になって、自ら対象者になりました。

次に

 独居ではないが、見過ごせない高齢者世帯が目につく

目につくというのは、当人らの希望がなければこちらの出番はないのですが

元気そう、または仲の良い老夫婦ではあっても

 今年の冬はどうかな

という心配があるケースで、いわば

 一人は事故、二人以上は事件

になりニュースでよく

 民生員は何やってたんだ

と言われて民生員が

 独居を重点に回ってます

と答える隙間です。

他に

 生活保護、認知症、介護

高齢または認知症などの親の面倒をみている、高齢の子供

という親子パターンも心配事です。


というわけで、わたしの心配事は台帳の更新で増えました。

もし、ご自分の生活に不安があれば

 納めるものは納めていなくても

 福祉台帳だけはしっかり書いて出す

ことが国を成り立たせていくことの、最初の一歩です。

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