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男子禁制の女子寮で管理人をまかされても、いい事なんて何もない。

作者:下川 颯
 大学卒業式の日、突然、遠くに住む祖母からの手紙を受けて、柳瀬弘樹は急いで実家に向かうため電車に乗っていた。手紙には怪我をしたため寮の管理人を代わりにしてほしいという謎の内容が書かれていた。入院している病院に行ってみると、手紙に書かれていたとおり祖母は足を怪我していた。
 詳しく話を聞くと弘樹がいなくなった間にいつの間にか、近くにある有名名門校の寮の管理人になっていたそうである。初めは祖母の勝手なお願いに頷くつもりなどなかった弘樹だったが、気が付けば祖母に丸め込まれてしまい、やむなく代理の管理人をすることに。後になって簡単に引き受けるべきではなかったと気付くのである。
 お見舞いに来ていた七海マコトの案内で『シズカハウス』という、テキトーな名前の寮に向かったのだが……寮の住人は男まさりな性格の渡辺瑞希、小心者で口数の少ない榎本久美、そして一番の問題児、男嫌いの葉月絵梨であった。
 男子禁制の寮で個性の強すぎる寮生達に手をやかされる日々が始まるのであった。
プロローグ
2022/10/14 19:26
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