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二章 蟲、動物 妖精など

二章の補足設定です。

◆妖精

 15cm程の小人で虫の羽を持ち空を舞う。グランノルンでは長い間姿を見ることがなかった。フェアルと呼ばれる一般的な妖精はいたずら好きな厄介ものとして見られる向きも多い。フェルンはフェアルの上位種にあたり白いレオタードが特徴。


 フィレーネ

 ハルトの魂をハルベルト<ハル>の体に召喚したフェルン。七色に輝くトンボの羽を持つ。妖精の森に発生した繭の中から唯一抜け出した妖精。ハルトの召喚は繭の中に閉じ込められたノルン<女神・天使>からの指示だが詳細は不明。


◆コボル

 グランノルンで一般的に移動に用いられる陸オウム。飛ぶことが出来ず、人を二人程度乗せて走ることが出来る。色彩の種類は多く自分のイメージカラーに合わせたコボルを飼育するすることが好まれている。頭の上にモヒカンの様に立ち上がる長い羽と長い尾が特徴。馬よりも少食で人によく慣れる。



◆蟲

 人の暮らしを脅かす存在。その多くは巨体で森の中にのみ生息している。


 ロッキ

 六つの目を持つ体格が蝉に似た蟲だが口元の管を動物に刺し地を吸うあぶに近い習性を持つ。

 人里に近い森にも生息するが、人から危害を加えないと人を襲うことはない。

 体長5メートルから6メートル。


 火炎蜂

 スズメバチ型の蟲。腹部の最後尾にある刺針から火炎を吹く。小型の火炎蜂は養殖され可燃性ガスの採取とそれを含んだ器官をガスタンクとして利用される。結界で仕切られた奥森には大型のものが生息する。



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