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異世界でコンビニはじめました  作者: CAT
クリスマス編
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第六十六話

ども、今井です


いつも元気な今井です


今日から街はクリスマスデーです


街にはツリーもみの木じゃないけどに電飾が雷の魔鉱石が飾られ


色とりどりの飾りが付けられてます


うーんクリスマスだね


え、この世界にクリスマスがあるのかって


あるよ性格には俺が流行らせた(。´pq`)クスッ


2年ぐらい前かな孤児院からの依頼で子供達の子守したんだけどさぁ


孤児院って結構経営大変なんだよね


だからって寄付とかだとお偉方に使われたりする可能性あるし


なんだかなぁって思ってさ、そうだぁサンタさんやろうって


でもさぁいきなりサンタさんっていうのもなんだから


まず最初にクリスマスっていうのを広めようとあれやこれやしたわけね


そのままイエスキリストの降誕まあ誕生を祝うなんて言っても


イエスってだれって話しになるから、こっちの神様のお祝いなんて勝手に作れないし


そもそも俺がやりたいクリスマスって日本的なクリスマスじゃん


子供達がサンタさんいるっとかツリー綺麗だねっとかだから


こっちって年末に自然の恵みに感謝する日ってあるんだけど地味なんだよね


なのでそれをクリスマスにしてしまおぅってことでキャンペーンしました


恋人は愛の告白すると成就するとか、夫婦で共に過ごすと子供が出来るとか


女性にプレゼントを送るなければいけないとか、子供にプレゼント送るとか


噂を広げて商人ギルドとかいろいろと協力してもらって


もみの木の飾り付けもして大々的に贈り物をしたり


サンタさんってキャラクターまあ白い髭に赤い帽子のおじさんを作ったり


トナカイいなかったからケルベロスをサンタのそりを引くみたいな


そして自然に感謝するクリスマス当日


俺はサンタの格好して街の子供達にプレゼント配り捲くったのだよ


正確には孤児院とかの子供中心に


いやぁ大変だったわ結構金使ったなまあ商人ギルドも儲かったぽぃよ


それがまあ次の年も恒例になって今年で3年目です


それから毎年俺はサンタをやってる


「店長そろそろお店もクリスマスの飾りつけしないといけませんね」


「ああ、そうだな」


「今年もサンタさん来てくれますかね」


「ん、まあ来るんじゃないか」


俺がサンタをやっている事を知っているのはケルベロスのケロピさんと商人ギルドのマスターだけ


「そういえば毎年店長クリスマスにはどこか出掛けてますよね」


「ああ、孤児院のお手伝いをな」


「そういえばそうでしたね」


「ああ、今年も行く予定だ」


「私も付いていっていいですか」


「ん、それはまあ聞いてみるよ」


「は、はい」


「それじゃお店の飾り付けでもするかな」


















俺はお店をクリスマス使用に飾り付けをしてから孤児院に出掛けたのであった



「今年はスカイにも手伝ってもらうかな」
















新章です

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