sideジュエル2
店長と仲良くなったスカイさんも一緒に行く事になったのですが・・・
魔物が全くよってきません
スカイさんの気配が強く過ぎる性です
「これでも抑えてるんだが」
「そうなんですかぁ」
まあ最初にあった頃よりと全然違いますがそれでも神獣です
威圧感はあるのですが
「ジュエルも乗ってみなよ、ふわふわしてて気持ちいいよ」
「そうだぴょ乗るといいぴょこのスカイ丸に」
なんですかこれは私以外スカイさんに慣れ過ぎです、どれだけふわふわが好きなんですか
ただの白い毛じゃないですか
なでなで
なでなでなで
なでなでなでなで
なでなでなでなでなで
なでなでなでなでなでなで
あああああああ止まらないなにこのやわらかさなにこの弾力
「おぃジュエル、おーい」
「なでなで・・・幸せ・・・Σ(o>艸<o)は店長」
「ジュエルもふわリストになったんだな」
「ふわリストってなんですか」
「おお、突っ込みも出来るふわリストかぁやるな」
「店長がいつもぼけてるだけです、それに私はただスカイさんの毛並みが実に素晴らしいと」
「それにしては、まあいいか着いたぞ」
「え、だから獅子の森近くの俺の小屋に」
そこには小さなそれでいて確りとした丸太小屋が建っていた
「これって」
「俺の別荘、っていうか隠れ家かな、冒険者時代に建てた」
「そ、そうだったんですか」
「それじゃちょっと休憩したらいくか」
「え、」
「獅子の森で狩りだろスカイがいて全然ノルマ達成できないからここで別れてって聞いてなかったのか」
「聞いていたようなもふもふしてたような」
「まあいいや、俺は手出さないからがんばてこい」
「はい(o^―^o)ニコ」
こうして私達6人は本格的な狩りに向うのです
「あのぉジュエル先輩」
「どうしたのリンちゃん」
「店長って何者ですか」
「店長は店長だよ、元Bクラスの冒険者」
「Bクラスですか」
「ええ、昇格試験疲れるから受けてないだけでAクラスになれる実力はあるみたいだけど、私も詳しくは教えてもらってない」
「そうなのかぴょ先生はきっとすごい人なんだよ、きっと元伝説の冒険者とかだぴょ二つ名とかあるだぴょね」
「眠りの今井」
「なにいってるのリーフちゃんにキースくん」
「そんなの無いわよ、きっとたぶん」
「紅蓮の剣士」
「エース君までなにいってるの」
「1年ほど前に行方不明になった冒険者、Bクラスなのに実力的にはSクラスに匹敵する伝説の冒険者の二つ名がたしか紅蓮の剣士だったはず」
(っていうか話し声まるっと聞こえるんだけど、このまま寝た振りしてた方が無難だな、ああ、ちなみに俺の二つ名紅蓮の剣士です、30歳の時に呼ばれました、二つ名もちです、ふ、ないな、ハズカシィ・・(*pェq*))
店長本当に紅蓮の剣士だったんだはずかしことじゃないのに可愛いな店長(o^―^o)ニコ
店長の心の声ってたまに聞こえるんです店長限定ですけど
「どうかしたのジュエル」
「なんでもない、これからね気合入れて頑張ろう」
「「「おおおおおおおおおおおお」」」
sideジュエル3に続く、本当は2で終わる予定だったけどどうもしっくり落ちが決まらないので次に