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ゼロの男の物語  作者:
18/32

Dランク討伐依頼の物語 [依頼完遂編]


文才が欲しい…




〜SIDE リーラ〜


シャルさんがゼロさんの名前を叫んでいます。

声の調子からとても良くない事態が起こっているのかもしれませんが、(わたくし)自身と距離があるため、魔法の光は届かないためよくわかりません。

急いで二人の元へ向かえば、ゼロさんが意識を失って倒れていました。みるからに呼吸も荒く、顔色も良くないです。


「何があったのですか?」

「急に倒れて……多分毒にやられたんじゃないかと思うんだけど〜……」


そうかもしれません。

とゆーか症状からするとそうである可能性が高いです。

おそらくはポイズンバットに噛まれて毒に侵されたのでしょう。

熟練の冒険者ならすぐにでも解毒薬を飲むのですが、ゼロさんは飲まなかったようです。

よく考えたらゼロさんは冒険者になって日が浅い素人でした。

そういった経験がないゆえの出来事です。


「すぐにでも解毒薬を飲ませましょう。」

「そうだね〜」


ポイズンバットの毒が即死性の毒でなくてよかった……

シャルさんが手持ちの解毒薬をゼロさんの口に含ませる。

しかし、意識のないゼロさんはそれを飲み込まず吐き出してしまいました。

まいりましたわね…即死性ではないとはいえ、長い間放っておくと死んでしまうという毒です。あまり、解毒に時間がかかってはもしものことがあるかも……


「…ごめんね〜」


シャルさんはそう謝罪の言葉を述べると解毒薬を自身の口に含みました。

そしてそのままゼロさんと唇を重ね合わせました。


あれはゼロさんに解毒薬を飲ませるために必要な行為です。

そう自分に言い聞かせている(わたくし)がいます。

いえ、言い聞かせるなんておかしい表現ですわ。

事実、ゼロさんは解毒薬を飲んでいるみたいですし…

でも、何故か心は納得できません。

そもそも口移しで飲ませる以外の方法もありますわ。

口に含ませた後で鼻と口を塞げば嫌でも飲み込まますもの。


……てゆーかゼロさんも簡単に受け入れてるんじゃありませんわよ!


……(わたくし)結構無茶なこと言ってますわよね?

でも、何故かそう思うんだから仕方ありませんわ。




〜SIDE ゼロ〜


頭に柔らかいものを感じながら意識が覚醒していく。

薄く目を開けて見えた光景はよくわからない。

いや、完全に目覚めた頭で理解した。

現在俺は誰かにひざ枕をされている。

違うな…誰かではなく十中八九シャルだろう。胸の大きさから考えて間違いない。


「どうしてこうなった。」

「! ゼーちゃん起きたの〜?よかった〜!」


開口一番の俺の声にシャルがそのでかい胸の上から俺を覗き込む。


「で?どうなったんだ俺。」

「ゼーちゃんは急に倒れたのよ〜。傷からしてポイズンバットに噛まれて毒が回っちゃったみたいね〜。一応解毒薬を飲ませて様子を見てたの〜。」

「リーラは?」

「索敵と警戒に行ったわ〜。ここはクセンタ洞窟の入口付近にあった小部屋みたいなとこよ〜。」


とりあえず上半身を起こして辺りを見回す。

そばに焚火が焚かれ、空間内を炎の色で照らしている。

大きさは宿の二人用の部屋ほどだろうか…


「どれくらい眠っていた?」

「ほんの二時間ほど〜。もぉ〜お姉ちゃんもリーちゃんも心配したんだよ〜?」


ずいぶんと眠っていたようだ。

それにしてもいつ噛まれたんだ?

! あの時か…

首筋に痛みが走ったあの時にやられたんだろう。


「ゼーちゃん、あまり気にしない、気にしない〜。」


シャルが再び俺をひざの上に戻して頭を撫でる。

ガキか、俺は…

つーか別に気にしてねーよ。


「気が付きましたの。」


と、そこにリーラが戻ってくる。


「おかえり〜。どうだった〜?」

「近くに魔物の気配はありませんでしたが、簡易の結界石を配置してきましたので一晩は問題ありませんわ。」


そういってリーラは俺達から離れたところに座る。


「そっか〜、じゃあゼーちゃんはこのままお休みしてていいよ〜。」


このままって、ひざ枕でか?

まあ、断る理由もないか…


「そんなにいちゃつけるなら、ずいぶんと良くなったようですわね。」

「ああ」


本来ならこのまま先へ進みたいところだがまあ、いいか…

とゆーか


「なんか言葉に棘がないか?」

「別に」


やっぱり棘がある。

なんかしたか?

いや、倒れたから怒らせるようなことはしてないはずだ。

待てよ…そもそも倒れたから怒らせてるのか。

確かに俺の不注意ではあるがそんなに怒ることじゃないだろう。

短気だなぁ……


「シワ増えんぞ。」

「黙りなさい。」


石を投げられた。

仮にも病人(?)に対してなんてことをするんだ。

鬼畜め……


「はいはい、ケンカはそこまで〜。とにかく〜、ゼーちゃんは体を休めなさい。」


シャルに目隠しをされたので視界が暗くなる。

そのまま目を閉じると程なくして眠気に襲われたので、俺はそれに身を委ねた。





俺が目を覚ましたときにはすでに二人とも洞窟のさらに奥へと進む準備を整えていた。

ちなみにリーラの態度は未だに刺々しい。

こいつの長所は物事をあまり引きずらないことだというのにどうしたというんだ。

俺が倒れたからといってここまで引きずるとは思えない。もしかしてリーラの戦いかたがえげつないとか言ったのが関係してたりすんのか?でも、いっつも言ってるしなぁ……

寝てる間になにかあったとか?

それなら俺が知るわけねーし……シャルにでも聞くか?


「なにやってるんですの!行きますわよ!」


考え込んでいた俺に不機嫌を隠そうともしないリーラの怒鳴り声がかけられる。


「はいはい…」


俺は思考を中断してリーラたちのあとを追った…




そこからの道中はリーラの独壇場と言っていい。

出てくる魔物の頭蓋を砕き脳みそを撒き散らせながら屠っていく。

俺はシャルと組んで足の止まった奴へとダガーで切り掛かっていく。

リーラは一撃で倒してしまうような相手に俺は最低でも10度切り掛からないと倒すことができない。

まあ、これがリーラと俺の差ってやつだ。

くそ、相変わらず銃は使用禁止だし、やる気でねーな。


「それにしてもロックオーガは全然出ないんだな。」


今まで倒したやつらの中にそれらしき姿はない。


「……………」

「あはは…えーと、クセンタ洞窟は地下三階まであってロックオーガが出るのは地下二階からなんだよ〜」


リーラからの反応はなかったのでシャルが代わりに答えた。

今が確か地下一階だから次からか。

そう思っていると下へと繋がる穴へとつく。

そこから鎖が垂らされ下へと降りるのだ。

地下一階へ降りる時も同じような感じだったが、これがまたしんどい。

そこへリーラが先頭で降りていってしまう。

感じ悪いな、声くらいかけろよ。


「んじゃ〜、次お姉ちゃんが行くね〜。」


そういってシャルが降りていく。

俺もそれに続いた。


一階下に降りても洞窟内の感じは変わらない。

いや、若干乾燥気味か?

そう思いながら歩いていくと発見した。

ゴツゴツとした岩の塊。

しかし、それは人型をとっており、なにより動いている。

間違いなくあれがロックオーガだろう。

それが一体いる。


「どうすんだ?」

「幸いこちらに気づいていないみたいですし、このまま倒しますわ。」


俺の問いにリーラが答えるとそのままロックオーガに突っ込んでいった。

おいおい、それでいいのかよ……

あとに続くというか暴走気味のリーラをフォローするためにシャルもロックオーガに近づいていく。


「はあっ!」


リーラがロックオーガを突く。

狙いはやっぱり頭。

しかし


「きゃあっ!」


弾かれてしまった。

そしてロックオーガが振り向き様にその太い岩の腕が振り払うようにリーラを襲ってきた。


「しまっ」


タイミング的にリーラはかわすことができなかった。

だが間一髪でその攻撃はリーラに当たらない。

なぜなら


「大丈夫〜?」


シャルが鞭でロックオーガの腕を搦め捕っていたからだ。


「助かりましたわ。」


リーラが後ろに跳躍してロックオーガと距離をとる。


「堅いですわね…」


リーラが悔しそうに言う。

それもそうだろう。今までの敵はだいたいさっきの攻撃で屠ってきたのだ。


「ちょっとやそっとじゃあの岩の装甲は貫けないわ〜。まずはあの装甲を剥がさないと〜。」


シャルの言葉に少し興味が沸いた。ちょっとやそっとじゃ貫けないか…どの程度なものなんだ?


「どれ…」


ロックオーガに狙いをつけて銃を撃った。銃声が洞窟内で反響して辺りに響く。


カンッ


弾かれた。

あれ?Bランクの魔物も一撃で殺したんだけどな。……相性の問題?だとすれば


「俺こいつ無理だわ。」


となるよな。


「最初から期待してませんわ。」


ちらりともこちらを見ずに言われた。


「シャルさん、(わたくし)が魔法で攻撃しますからその間相手をお願いします。」

「了解〜」


シャルが腕の拘束を解き、自分にその注意を引き付けるように鞭をふるい、攻撃をする。

まったく、効いているようには見えないがロックオーガはシャルに向けて進む。速度は速くない。俺が歩くくらいの速度だ。

リーラは魔力を集中しているのか手の平が赤い光を持っている。

それが炎となり、またそれが集まって球になるのに対した時間はかからなかった。

ちょっと前に聞いた現代の魔法の二階層って奴だろう。

そしてこれをロックオーガに向けて放つわけだ。

んで、狙いはやっぱり


「頭にやるんだろうな。」

「うっさいですわ!」


俺のつぶやきが聞こえたのかリーラがこちらに振り向く。


「あっ…」


そして何故か俺に向かって放たれた炎の球。スピードはそこそこ速い。

って、おいおいおい洒落になってねえよ。つーかあっ…ってなんだよ!

何で味方にむけて魔法放ってんだよお前。

ヤバイ。どの程度の威力か知らんがこれはヤバイ。

つーか考え込む暇があるなら逃げねーと。

いや、もう遅いわ……

持っている銃を盾にするような体勢で衝撃(?)に耐える。

盾にならないことくらい知ってるよ!



しかし、予想していた衝撃(?)は俺に訪れなかった。


〔フェイズ1の起動を確認 現在の魔力属性炎 総蓄積魔力量ニパーセント フェイズ2への移行不可〕


誰かなんか言ったか?

幻聴?

いや、そんなことより…


「殺す気か、ボケッ!」


リーラに向けて言ってやる。

ヤバかった…なんか知らんが助かった。


「? なんともありませんの?」


あったら喋れねえだろうが!


「つーか謝れ!」

「え?あ、えーと…な、なんともなかったのならあ、謝る必要はありませんわ!」


何だと!

このアマ…

いっそドタマぶち抜いてやろうか?


「リーちゃんはやく〜。」


そこでシャルの声が聞こえてくる。

リーラから視線を移せばロックオーガにだいぶ近づかれていた。

ホントに頑丈だな。シャルの鞭ってウルフの首簡単に跳ねんだぞ?

また、リーラに視線を戻せばさっきと同じように炎の球が形成されかけていた。

次俺に向かって放ちやがったらその瞬間に頭撃ってやる。

そう考え照準をリーラの頭に固定する。

しかし、リーラは今度はちゃんとロックオーガに向けて魔法を放った。

当然といえば当然だが、内心自分に向かってこなくてよかったとほっとした。

放たれた炎の球はロックオーガの頭ではなく腹部に命中した。

球は当たると同時に小規模な爆発を起こし、ロックオーガの岩の装甲を吹き飛ばす。

………あれが俺に向かって放たれたのか。

吹き飛んだ岩の下から覗いたのは赤く肉々しいロックオーガの内部。

そしてその瞬間そこに向かってシャルの鞭が振るわれた。

それは肉をえぐるとともに剥がれかかった岩の装甲も剥がす。

そして距離を詰めてリーラもまた、装甲のなくなった部分にレイピアによる渾身の突きを見舞う。

しかし、その一撃では倒れなかったロックオーガに再度の鞭による攻撃。

と、ロックオーガの体が上下の二つに分かれた。

だからあの鞭何なんだよ…

俺が特になにかすることもなくロックオーガは倒れた。

つーか今回の戦闘ってリーラに殺されそうになっただけか?

そういえばなんで助かったんだ?


「さあ、討伐部位と鉄鉱石やらを回収しましょう。」

「ちょい待て。」


なんかさっさと先へ進めようとするリーラを制止する。


「なんですの?」

「なんですの?じゃねーよ。謝れ。こちとらお前に殺されかけたんだぞ?」

「死んでないどころか、怪我もしてないじゃありませんか?」

「んだと?」

「なんですか!」

「まあまあ、二人とも落ち着いて〜。取り合えずリーちゃんがゼーちゃんに魔法を放ったのは事実なんだから〜、一応謝りましょ〜?」


なんで一応なんだよ。悪いのは完全にリーラだろうが。


「………すいませんでした。」


謝罪もなんか不服そうだしよ。

気に入らねえ。


「は〜い、これで二人とも仲直り〜。」


シャルは俺とリーラの腕をとって握手させる。

また、子供扱いかよ。

まあ、お互い手を握ってはいないがな。



それから俺とリーラはさらに険悪な感じで依頼をこなしていく。

まあ、俺はもっぱらロックオーガとの戦闘には関わらず増えていく回収物の運搬係と化していた。

結構な重さだ。鉄鉱石も火炎石も手に入れることができた。

これでまた、銃弾を補充することができる。

それにしてもリーラには腹が立つ。

ちゃんと謝れば許してやらないこともないというのに……


クセンタ洞窟の探索も終え、王都へと向かう道でそんなことを考えながら歩いていく。


「ゼーちゃんごめんね〜。」


とそこへシャルが近づいて俺に謝ってくる。


「なんで、シャルが謝る?」

「だって、多分リーちゃんの機嫌が悪いのお姉ちゃんのせいだし〜」


リーラの機嫌が悪いのはシャルのせい?

そーいえば俺の魔法爆殺事件の前から機嫌悪かったな。具体的には倒れた後。


「なにがあった?」

「いや〜、ゼーちゃんに解毒薬飲ませるときにそのまんまじゃ飲み込んでくれないから口移しで飲ませたんだよ〜。多分それでリーちゃんのご機嫌が悪くなってゼーちゃんに当たってたんじゃないかな〜〜って〜」


なんだその理由は…

人命救助のための行為で機嫌がわるくなるものなのか?

そんなんで当たられても困る。

つーかなんだ、あいつ俺に惚れてんのか?

あんまりに怒られるからそんな選択なかったんだが……いや、心当たりがないこともない、…か?

だというなら話は早い。


「おい、リーラ。」

「………………」


近づいていくが無視だ。

ずっと必要な会話以外はしようとしない。


「おい」

「聞こえてます!なんで……」


リーラが振り向いたところでその口を俺の口でもって塞ぐ。

リーラの顔が超至近距離で見える。

驚いているのかその瞳は大きく見開かれている。

十秒ほどの口づけから離れてリーラを見る。

いまだリーラは驚き固まっている。


「これで問題解決だ。さあ、謝れ。誠心誠意、心を込めて俺に魔法を放ったことを詫びろ。」


シャルが俺に口移しで解毒薬を飲ませたことで機嫌が悪くなったとしたら、それは嫉妬だろう。

そして、その嫉妬も今のキスで払拭されたことだろう。

ならばあとに残るのは?

そう、俺に対する贖罪のみだ。

さあ、こい。

生半可な謝罪では許してやらん。

地面に額を擦りつけ、涙ながらに謝罪しろ。

ん?何を震えてるんだこいつは…

なんだ涙腺決壊か?

どうせ泣くなら謝ってから泣け。

謝罪が聞き取りづらくなるだろ。


「なにさらすんですかこの駄馬ーーーーーっ!!!」


なんか重い一撃を顎に貰って吹き飛ぶ。

なんだ?

殴られたのか俺。

なぜ?

好きな男にキスされて殴る女なんているのか?


「このっ!変態っ!」


唾を吐きかけんばかりの声。

これはどういうことだ?


「さすがに今のはお姉ちゃんもフォローできないわ〜。」


シャルが呆れたように言う。

俺、なんか悪いことしたか?

もしかして……リーラは俺のこと好きじゃないとか。

じゃあ、なんでシャルが俺と口移しすると機嫌悪くなんだよ………待てよ、もしかして逆か!

俺ではなくてシャルのことが好きで、機嫌が悪くなったのか!

なんてこった……まさかリーラが同性愛者だったとは予想外だ。

んじゃ、完全に俺が悪いじゃん…

くそ、常に正しいはずの俺がとんだ間違いを犯したもんだ……


「リーラ、(同性愛者と気付かず)キスなんかしてすまなかった…」

「わ、わかればいいんです。シャルさんもいるというのにいきなり…いくら(わたくし)が好きだとはいえ、迫る時と場所くらい……」


ん?後半口ごもってよく聞こえんな。


「ああ…(お前が好いているシャルがいるというのに)こんなことして本当に申し訳ない。」

「ま、まあ済んだことですから。今回に限り許します。次から気をつけて下さい。」


次?

……ああ、言葉の綾か


「わ、(わたくし)もあなたに魔法を撃つなんて失態を犯してしまいましたわ。本当にごめんなさい。」

「いや、もういい。」

「そうですか、では(わたくし)と本当に仲直りしてくれます?」


リーラが俺に手を差し出す。


俺がその手を取ると引っ張り上げられ立たされる。


そしてそのまま握手となった。


今度は互いに手を握りあったのは言うまでもない。


これはいろいろあったDランク討伐依頼の物語の終幕。



い、石は投げないでください…

どうなの?って展開でしたけどまだ出てないキャラもいるしヒロインをリーラ1本にするわけにもいかんのですよ。

だからってこれはない?

はい、ごもっともです。



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