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シネマティック・サマー

夏祭りの夜、幼馴染の天音を亡くし、本当の気持ちを伝えられず後悔だけを胸に抱えていた――あの夏から一年が過ぎても、その想いは色褪せなかった。

そんなある日、天音の父親が作った映画の存在を知った蓮は、古びた映画館へ足を運ぶ。館内に一歩足を踏み入れると、そこには現実とは違う静かな世界が広がり、気づけば映画の世界に入ってた。過去の思い出と映像が交錯する不思議な体験の中で、蓮は伝えられなかった想いを、もう一度胸の奥から伝えようと決意する。

笑い声や花火の光に包まれながら、蓮は屋台を歩き、金魚すくいやかき氷を楽しむ。そして、映画の世界と現実の時間が溶け合う瞬間、胸に秘めた「ずっと好きだった」という想いを天音に届ける――。

幼馴染との絆、伝えられなかった想い、そして映画館の魔法。読者はページをめくるたび、二人の夏に引き込まれる、切なくも希望に満ちた青春ラブストーリー
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