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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

オルガのグルメin異世界

作者:TOYBOX_MARAUDER
西暦2100年。魔都東京。
暖かな春の陽気と優しい風。それらが桜の花びらを舞わせるその日。巷ではお嬢様学校としてその名を知られるネオ中野魔術学校中等部に在籍する猫屋敷花子は、中学二年生となった者がまず真っ先に行う授業、紋章術による使い魔の召喚を目前に控えていた。
配られるインク瓶と儀式用のダガー。そこで初めて発覚する自分自身の血の必要性。ダガーを手に、対の手を見下す花子はダガーの刃を皮膚の下に潜らせた時の痛みを想像し、その表情を歪めて躊躇っていた。
周囲から居なくなる級友たち。踏ん切りが付かず、まごつく花子をこれでもかと煽り散らす悪友共。後者から捺されかけるチキンの烙印。それを拒絶。意地とノリと勢いで深く掌に刃を潜らせて、クラスの中で最も多い量の血をインク瓶に落とし、紋章を書くための顔料を猫屋敷花子は作り上げる。
何とかメンツを保った猫屋敷花子は止血処置もすることも無く、煽り散らしていた悪友共を後目に悠々と校庭へ。プライド、体裁を保つために我慢した掌の傷の痛みに奥歯を噛みしめながら、彼女は向かう。異世界からの新しい出会い。それに胸を膨らませて…。
人類史上初の群棲召喚
2020/03/27 19:30
猫屋敷家と新しい家族
2020/04/18 20:58
召喚者猫屋敷花子の試練
2020/04/27 19:13
異世界からの刺客
2020/05/21 20:43
ネオ中野休戦協定
2020/06/27 19:03
轟く名声
2020/09/08 19:49
悪友の一面
2020/10/14 21:13
魔王の涙
2021/01/30 20:39
恋する魔王の協力者
2021/11/06 23:13
背中を押す信仰の力
2022/01/03 23:42
小笠原列島へ
2022/11/23 22:16
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