表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/8

職場が…ここ?


それからしばらく車に揺られながら目的の場所につく。


「さて、こっから少し歩くから」


「歩くんですか...?」


「車入んないからね。駐車場に停めてから徒歩だよ」


「そうなんですね...」


車の入んない会社って...小さいのかな?と思いつつ、僕は輪さんの背中を追って歩いて行く。


そうして、輪さんは街中のある1つの路地へ足を進めていく。


「ろ、路地に入るんですか...?」


「そうだよ。あまり目立たないんだ」


いつもなら明るいはずの朝。のはずだが、路地に入ったことにより、太陽の光りはさえぎられ明かりは少ししかはいってこない。風も少し肌寒く感じた。


「よし、ここだよ」


「...ここ、ですか...?」


目の前には、ひび割れて1つの廃墟のような雰囲気をした小さい建物があった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ