表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/8

プロローグ

皆様初めまして(*´∀`)

小説家になろうでは初投稿となります。語彙力皆無&初投稿の初心者ですが、温かい目で見て頂けると幸いです。




お腹が減った…めまいがする。視界もぼやけよく見えない。餌を探しにいこうにも足が前へと進まない。



___そうか、死ぬのか。



僕は捨て猫だ。捨て猫になったのは…確か1週間とちょっと前くらいだった。理由なんて分からなかった。ただ無愛想に段ボールに詰められ、人気のないとろろへ突然捨てられてしまった。

もう、元飼い主の顔も名前も忘れてしまった。飼い主が名付けてくれた名前も、忘れてしまった。


…体が冷たい。


気付いたら僕は、冷たいアスファルトの上に倒れていた。


こんな僕にもう希望なんてなくて…ただ、目の前にある死を待つだけだった。


どうせ死ぬなら…こんな苦しまずに、楽に死ねれば幸せなのに。…いや、もしも偶然今、僕を助けてくれる人がいれば…。

そんな希望を抱きながら、僕は目を閉じた。


僕の体から体温が抜けていくのが分かった。


…さよなら、僕の人生。


「……ね……い」


死ぬ直前、そんな言葉を聞いた気がした。



――――――――――――――――――――――――――――――――――



ここまで拝見ありがとうございましたm(__)mマイペース投稿なので多少遅れると思いますが、少しでも楽しみに待っていて頂ければ幸いです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ