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ver5.0.0 ~鉄と火薬の箱庭で~  作者: 茶間 たたみ
ながく、うつくしい夢をみていた。
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《稲荷の方》3

 


 暗闇には二種類が存在する。


 ひとつめは、光の届かない遮られた暗闇。

 ふたつめは、光の触れるもののないが故の開けた暗闇。


 恐らく、地球上においてふたつめに巡り会う機会はほとんどない。


 それだけに、その異質さはすぐに理解できた。


「……。」


 何もない闇。

 どれだけ見渡しても果てのない世界が、何処までも広がっている。


 その闇のなかで漂いながら、木崎翔真は大きく瞬きをした。


 不思議な感覚だが、妙に落ち着いている。

 状況を理解できていないというよりも、自分はここを知っているような、そんな気がする。


『こっち、こっち』


 また、誰かの呼ぶ声。

 声の先にはまた赤い蝶。


 木崎翔真は手を伸ばす。

 誘うように羽をちらつかせながら飛ぶ蝶を追って、泳ぐように歩みを進める。


 奥へ、奥へ


『そう、いい子』


 深い闇の向こうに、光が見えた気がした。


「あれ」


 ふと、誰かとすれ違うような感覚。


 何かが抜け落ちるような違和感の後で、視界が開けた。









「……っ」


 肺まで通った濃い緑と土の匂いに、一瞬で目が冴えた。突然広がる光と音、情報の濁流。


 柔らかな土の感触。

 木々の枝葉の切れ間から見える青い空。


 生い茂った草に四肢を投げ出し、彼は森のなかにいた。


 ゆっくりと瞬きを繰り返し、木崎翔真は身体を起こす。


「……。」


 記憶ははっきりしている。

 ゲームを始めると、いつもプレイしているSOGOの更新がはじまり、その直後に気を失った。それだけだ。


 と、すれば


 ここは、


 土を踏む感覚。指を動かし、こぶしを握り、そして開く感覚。


 ぞっとするような刺激だった。


 すべてが、生々しいまでに鮮やかだ。

 頬に感じる風も、木々の発する匂いも、湿気を孕んだ空気も。


 娯楽用などに提供される仮想世界は、現実との区別をつけるためにあえて多少の違和感が残されている。

 肌の上に薄紙を乗せたようであったり、イヤホンごしのような起伏に乏しい音であったり、それらは明確な現実との差として感じられるようになっている。


 だが、この世界のそれはそれらすべてを取り払ったように新鮮だ。


 まるで、蛹の殻を脱ぎ蝶になったような


 知らずにぞくりとした感覚が背筋を駆け上がった。


 今までとは何もかもが違う。

 だがここは確かにSOGOソウルオブガンスリンガーオンラインの世界だった。


 視界の隅には薄く緑色に光るLP(ライフポイント)のゲージと、プレイヤーネーム。目の前を手のひらで払うような仕草をすると、以前と同じくエリアマップが表示される。


 《中央森林地帯》


 早まる鼓動は、弾けるそうな程の血の巡りは、恐怖か、混乱か


 いや、違う


 口の端が吊り上げるような顔の強ばり。

 そんな焦燥とも興奮ともつかない感覚に気をとられていたせいだろうか。



「あッ……」



 背後から猛烈な勢いで迫る声に気がつかなかった。



「……ぶなあああああああああああ!!」


 殴られたのか


 初めはそう錯覚した。

 しかしその衝撃に倒されるままに伏せると、頭上を白く細い線がいくつも通りすがるのが見えた。


 撃たれたのか


 ここに来て突然


「オイ!ちょっと!ねぇぼんやり君?生きてる!?」


 硬いグローブで頬をべしべし叩かれ、やっと自分を押し倒したその存在の顔を見るに至った。


「あぁ、一応生きてた……。俺の顔わかる?大丈夫?」


 迷彩柄に、鳥の頭のような模様のワッペンがくっついている野球帽。なにやら頼りなさそうな顔をした男だ。


 男は無線を繋いでいるのか、低く伏せて弾を凌ぎながら大声を張っている。


「こちらキジバト3番!な、なんかわからないけど、部外者一名保護!やばい、やばすぎます!!」







 △▽△▽△▽△▽△▽△




数分前




 一目で異常な奴だとは理解できた。

 だが放ってはおけなかった。


 職業病、だろうか



「あッぶなあああああああああ!」



 今思えばかなりの無鉄砲だった。命知らずだった。




 このエリアのエネミースポーン率変動が確認されたのは二日前。傘下組織である『蛍火』の観測員からの情報による。

 この手の異変は、燻り程度のうちに叩き消さなければ後々大火に発展しかねない。中央エリア付近で、まだ未熟なプレイヤーも多い狩り場なら尚更の事である。


 エネミースポーン率変動の原因究明と、その対策。それが今回派遣された彼らの仕事である。


 プレイヤーネーム:カズマ

 狙撃手兼、観測手兼、選抜射手兼、その他色々。


 今回の主武装は、今や全世界でアサルトライフルの主役となったAR-15の血を引く自動狙撃銃M110SASS。


 サプレッサーによる消音スキルで、敵に悟られないようその動向を探り、場合によっては間引きを行う。あくまでも正面からの衝突は避け、報告するに足る情報が集まり次第帰投する。

 それだけが彼の仕事だった。その筈だ。


 だが、そこで彼を発見してしまった。


 森の真ん中に突然現れ、そして不気味に笑い始めた、謎のプレイヤー。


 奴さえ現れなければ、わざわざ敵の銃口の殺到する真ん前に飛び出すなんて無茶はしなかっただろう。




『こちらキジバト1番。3番……ったく、おまえは何やってんだカズマ?』


 やっと味方からの無線が入り、カズマは忘れていた瞬きを繰り返した。


「は、班長!たすけて!やばい!」


『落ち着けこのすっとこどっこい。どういう状況だ?』


「それが……ぎゃっ!?」


 敵の弾丸が木の幹をけずり、木屑を派手に散らした。

 銃声が増えている。先程よりもずっとだ。

 銃を抱えたまま、カズマは歯を噛み締める。

 どうやら騒ぎに反応した他の群れも合流してきたらしい。


 無線越しのため息


『……だいたいわかった。キジバト全番へ、子豚ちゃんを拾いにいく。カズマ、それまでしっかりケツの穴絞めてろ。替えのおしめは荷物にない。』


「い、いいから!茶化してないで急いでくださいよ!」


 班長は堪えろとはいったが、これでは向こうがフォローに来るまで持ちそうにない。


「ああっ、なんでこうなる!」


 悪態を吐きつつも、銃声の切れ間を見て木の幹から半身を覗かせる。

 エネミーキャラ。タイプはシャドーピープル。その名の通り、人型の影。幽霊だか何かの兵隊たちである。通常3~5体の群れと簡単な武装でプレイヤーに襲いかかってくる。エネミーキャラとしては基本のタイプだ。

 反撃に放った7.62mm弾は近くにいたエネミーの肩を貫いたが、大きく仰け反らせたばかりでそれ以上の打撃にはならなかった。


「……っすよねー……」


「……。」


 ふと、隣で黙ったまま見上げる視線に気が付いた。


「なに、これ」


 先ほど助け出した彼が、必死の形相のカズマと群がる敵を見比べている。


「えっ!?」


「だから……」


 目を細め、彼はぼそりと繰り返す。


「なんなの、これ」


 全く、人が絶体絶命の危機に陥っているというのにたまげた根性である。


「見てわかるじゃないか、大ピンチだよ!元はと言えば君が変なところにいるからだぞ!ていうか、この辺立ち入り禁止!人払いにも半日かけたんだからな!」


「……そう」


 泣き言をぶつけてみても、やはり無表情は無表情のまま。


 ひょっとして、こいつは本気でどこかおかしいのだろうか。


「とにかく、ここでおとなしく……」


 言って伝わるのか。それは怪しいところだが、言っておかずにはいられない。

 しかし、その言ったそばからの彼の行動に思わず口が固まった。


 《スキル:軽量化 lv9/ON》

 《スキル:機動力ブースト lv8/ON》

 《スキル:衝撃耐性ブースト lv6/ON》

 《スキル:ジャム耐性 lv3/ON》


 こちらを見上げていたプレイヤーの周囲に次々と流れるポップアップ。


 《スキル:爆風耐性ブースト lv4/ON》

 《スキル:反動抑制 lv9/ON》

 《スキル:メディカルブースト lv3/ON》

 《スキル:自動マーキング /ON》


 戦闘体勢に入っている。それはすぐに理解できた。


「ちょっ……君まさか、あの数とやる気じゃ……」


 いくらなんでも、無謀すぎる。


 しかし、止めようとした腕は呆気なく払われた。

 そして反射的に理解した。



 こいつは本気でまずい



 とにかく、このまま飛び出されては事だ。


「ぼ……ぼんやり君!あの……なんかスイッチ入っちゃってるとこ悪いけど!」


 その手が宙を叩くように動く。

 それに合わせて表示されるのは、インベントリのメニュー画面だ。


 カズマはその量に目を見張った。


 プレイヤーのステータスを構成するのは、筋力、持久力、俊敏性、感知能力、精密性の五つだ。インベントリの容量は、筋力、持久力、俊敏性から算出される。

 通常のプレイヤーの容量は重量コスト200から500程度。主武装(プライマリ)一式に予備弾その他の仕舞える程度だ。


 しかし、彼の目の前に現れたそれは、その"通常"を遥かに上回っていた。


 軽く見積もってコスト5000から6000。実際の重量に換算するだけ馬鹿馬鹿しくなるような、それはさながら歩く武器庫だった。


「うっ……!?」


 "嘘だろ"


 その一言が出る前に、行動は始まっていた。


 アイテムウィンドウの小窓が開き、彼はそこから銃を引き抜く。


 流れ出る、長く分厚い銃身。

 ロシア製の機関銃、PKPペチェネグだ。


「お、おいおい……ちょっと……」


 轟く銃声の中で、カズマは見た気がした。


「……」


 それは、おおよそ人間のするような目ではなかった。


 片手に構えた機関銃は、まるで棒切れを扱うがごとく。彼は木の幹から飛び出した。


 そして、始まった


 銃口が火を吹き、排莢口が勢いよく薬莢を弾き出す。


「待っ……!!」


 カズマの悲鳴のような制止を置き去りに、彼は木々の切れ間を飛び回る。

 その速度に、カズマは目を見張った。


 それは、まるで物理的な殺傷力を伴った風だった。

 木々の切れ間を殺到する弾丸を追い抜くような勢いで駆け抜け、7.62mm弾の暴風を叩き付ける。


 吹き去った後に残るのは、崩れ去るエネミーキャラの残骸。


「ちょ、ちょっと……これ」


 目で追うことさえかなわないようなそれに、カズマはただただ口を開けていた。


 ノイズの混じった無線が鳴る。


『4番から3番。なんなんだこのドンパチ騒ぎ?エクスペンダブルズじゃないんだ、状況は!?』


 カズマは棒立ちのまま、やっとのことで口を動かした。


「敵勢力……半壊……ぼんやり君が……いや……」


 火薬の味がしそうな唾を飲み下し、カズマは引き金に触れそうになった指を寸でのところで離した。


「なんだあれ……!?」





 △▽△▽△▽△▽△▽△





 NPCとの戦闘はあまり好きではない。

 どれもこれも機械的な反応ばかりで、手応えに欠ける。

 その程度なら吊るしたフライパンに弾をぶつけ続ける方が楽でいいとさえ感じるほどだ。


 噛みつくような音を立てながら弾を切らしたPKPを捨て、さらにインベントリのメニューを走らせる。


 拾った武器、奪った武器。

 使い捨てても尚有り余るこれら全ては、彼のこれまで積み上げてきた戦績だ。


 次に取り出したのは95式班用機槍を二丁。

 75発ドラムマガジンを装着した、ブルパップ式の5.54mm機関銃だ。


 銃火を絶やすことなく、木崎翔真は森中を駆け回る。


 いつもなら、それは味気ない作業だっただろう。

 だが、今は違った。

 腕を伝わる鋭い反動が、頬を打つような荒々しい風が、次々掠める弾丸の唸りが、

 そして、力強く大地を蹴る脚が、


 全てが心地よい刺激となって全身を駆け巡っていた。


 熱狂。ただその一言である。


 撃て、撃て、撃て、


 目に付く影は全て撃ち砕く。

 物陰に隠れれば回り込む。


 残らず追い詰め、撃ち砕く。


「……っ」


 近くから涌き出たエネミーを機関銃で薙ぎ払うように一掃し、木崎翔真は大きく跳び上がった。


 残弾の切れた銃を放棄しながら伸びている木の横枝に飛び乗り、辺りを見回す。

 半数まで削ったつもりだったが、そこからなかなか数が減らない気がする。


 いや、そもそもおかしい


 ここは初期エリアの周辺の低難易度帯。この湧きようは異常である。


 原因をひとつ、予想できるとすれば


「ん」


 その思考を中断させるように、突然後ろから気配が迫った。


 直後、全身を爆発のような衝撃が襲った。






 △▽△▽△▽△▽△▽△








 カズマと彼の間にはだいぶ距離があった。だが、身軽な猿のように木に飛び乗った彼が景気よくぶっ飛び、藪の中に刺さるに突っ込んだのはよく見えた。


「あ……」


 巨大なエネミーに殴られたのだ。


 何故、あそこまでの接近に彼が気がつかなかったのか。

 彼がそこまでに鈍かったのか。もしくは極端に頭に血がのぼっていたのか。

 それはよもや誰にも分からない。それよりもカズマは悲鳴をあげていた。


「ああああああああああ!?」


 よりによって非常に厄介な相手だ。

 木立の向こうに、今まで潰してきたそれらより一回りも二回りも巨大な影が聳えている。


 見上げて、高さは3メートルとすこしの大型エネミー。


 ランダムに出現し、討伐されるか一定期間を過ぎるまでその場を徘徊し続ける『ゲリラボス』だ。


 シャドウピープル系のボス枠『タンクマン』。小型種同様の黒い影のような姿をしている。分厚い巨体は小口径弾ではびくともせず、肉薄されれば軽装車両などはすぐに叩き潰すほどの豪腕キャラ。原型は人の姿をとどめているが、片腕は異形と化し戦車の主砲クラスの滑空砲を備えている。


 ボス個体としての脅威度は下の中。巨体の餌食にならないよう適度に距離を取り、動きの鈍い主砲を避けながら罠にでもはめるだけだ。

 面倒があるとすれば、他のゲリラボス同様に周囲のエネミーキャラの出現率を変動させる性質を持っており、そのタフさも合わせて手際が悪いとなかなかの浪費になることくらいだろう。


 だが、今このタイミングで出くわしたというのが問題だ。


『3番!エクスペンダブルズの次はミサイルか?なんだ今の!』


「ぼんやり君がふっとんだ!違う!いや、そうだけど!」


『あ!?』


「ゲリラボス!!」


 叫ぶように言うと、無線の向こうでも狼狽えるような声がした。


「タンクマン!手持ちじゃ100パー対処できません!」


『落ち着けカズマ、ひとまず主砲に警戒しろ!視線切ってりゃ狙い撃ちにされることは……』


「それが……」


 M110を握ったまま、カズマは鼻をすすり上げた。


 タンクマンの片腕が変形した主砲。

 その太い砲身が、真っ直ぐにこちらを向いていた。


 距離、目測100メートル弱。

 あれが命中してしまえばひとたまりもないのは、言うまでもない。


「もう遅いっす……」


 次の瞬間には、この(アバター)は圧倒的な大火力を前に砕け散るだろう。


 大して長くなかった一生が、ここで終わるのだ。




 そして、銃声



「え?」


 その異音に、カズマは目を見張った。


 タンクマンの構えた砲身が、火を吹く寸前に横から何かに殴られたように傾いた。


「なっ!?」


 大きく飛び散る火花。

 何処からともなく聞こえた銃声は、今まで聞いていたものとは明らかに違う重厚感を伴っていた。


 誰かがあの砲身を撃ったのだ。

 しかも、あのパワーは並の物ではない。対物クラスの大口径銃で。


 誰だ。少なくとも、仲間にはそこまでの大物を担いだメンバーはいない。


 なら


 咄嗟に視線を巡らせると、藪の中から突き出す小さな傘を被った筒が見えた。

 あの、彼が突っ込んだ藪だ。


「ま……さか……?」


 枝を掻き分け、葉をむしり、這い出してくる痩身が見える。

 全身から散らすダメージ演出は、まるで彼の纏った異様な気配が物質化したようにさえ見えた。


 あれだけの一撃を受けても尚、彼はまだ自分の足で立ち上がったのだ。

 それも、長大な対物ライフルを片手に持ちながら。


 首筋に自ら突き刺した注射器のようなアイテムは、LPを回復する治療キットだろうか。


 無表情にまた動き出したその様は、まるで未来からやってきた殺人ロボットのようだった。


 まだ、やる気だ。


 金属質な雄叫びを上げながら、タンクマンが再び彼を視界に捉えた。

 片腕の主砲は弾丸の命中で歪んでいるが、まだ倒すにはほど遠い。


 彼は回復が終わった空の注射器を投げ捨て、小脇に抱えたライフルを重厚な槍のように構えた。


 第二ラウンドが始まる。



○M110SASS

アメリカのナイツアーマメント社製の半自動狙撃銃。あのAR-15を作ったスーパー鉄砲職人ユージーン・ストナー技師の半自動狙撃銃SR-25を米軍向けに改修した狙撃銃。形はながーく伸ばしたM16。パーツもいくつか共有してるとか。ボルトアクション式のライフルに比べるとまだまだな射程距離だが、最近は混みごみした戦闘も多いことだしこの程度で丁度いいらしい。数撃ちゃ当たるは大正義。

7.62×51弾


○PKPペチェネグ

ロシアの分隊支援火器。分隊支援火器が何かというとながいので、置かずに抱えて撃ちまくるためのお手軽マシンガン(これでいいかな?)。ロシアの機関銃、PKの改良型で、生産性もずいぶんよくなっている。物量と根性の国だし。

7.62×52mmR弾

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