表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
絶望の始まり、そして・・・   作者: 渡辺赤城
第一章、訓練兵として・・・そして、

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

4/18

訓練終了と講堂

「今日はここまで!今すぐ着替えを行い13:30に講堂へ集合!」

教官がそう言い解散となった。

「ハハハハ、お前すぐ落とされてんじゃん!」

笑いながら智恵が走って近寄ってきた。

「お前は成績が良すぎんだよ。普通これぐらいだろ。」

「とか言っても一番最初に落とされたじゃんか。」

「おいおい、こいつ敵と相打ちだったぞ。はっきり言って」

近くを歩いていた一が誇るかのように言ってきた。

「まぁ一が言うならそうだろうけど・・・」

「けど総司も成長したよな。最初の頃は落とされるだけだったのに今回は敵と相打ちだなんて。お前初めて落としただろ?」

「ああ、確かに今回が初めてだったかもな。相打ちだったなんていう感覚は無かったが・・・」

「まぁ、いいじゃねえか。最初はそんなもんだよ。」

「ならいいんだが・・・だけどもうじき実戦投入だろ?」

「もうじきと言ってもあと1年あるけどな」

「あとたった一年だ。こんな調子で本当にいいのだろうか・・・」

「大丈夫さ。以前前線の兵士に聞いたことがあるが対人成績が良くとも悪くとも戦場にでれば生きることで精一杯でいくつ殺っただなんて考えていられないって。」

「そうなのか・・・ならとにかく訓練あるのみと言うことか・・・」

「そういうことだな。まぁ頑張ろうぜ!」

一との話に熱中していると隣にいた智恵が血相変えて話しかけてきた。

「今12:45だけどこの調子だと飯食えなくなるけど?」

「やっべえ…飯食わなきゃやってられないぞ!」

一がそういい三人揃って走り出した。

なんとか食堂につき飯は食べれそうだが時間的に話をしながら食べれるほど時間がなかった。

とりあえずすぐに出てきそうですぐに食べきれそうな味噌ラーメンの食券を購入し食堂のおばちゃんに食券を提出。

そうするとすぐに出されたため空いてる席に座った。

味は味噌のクセにあっさりとした味だった。

麺は柔らかく、コシはない。

まるで乾麺を茹でたかのようだ。

それから10分で食べきり食堂を出た。

廊下で一、智恵の両名と出会い三人で講堂へ走り出した。

講堂へ着いたのは13:25分。

集合時間ギリギリだった。

中にはもう全員集まっており、教師陣も出揃っていた。

「貴様ら!遅いぞ!弛んでいるのではないのか!」

「「「ハッ!失礼致しました!」」」

「分かればよろしい。席に座りたまえ」

「「「ハッ!」」」

こうして13:30。

教師陣による話が始まった。

内容はこれまでの活動記録の見直しと今後についてだった。

「では最後にもう話が広まってるようだが最前線基地への出向が決まった。内容は実戦投入前に最前線の空気を味あうことと今までと違う地での訓練を主とした目的だ。場所や隊によっては今まで使ったことがない兵器を使用する可能性があるのでよく考えて行動するように!それでは班を発表する。」

そういうと「千歳基地班!」といった後名前を読み上げだした。

千歳基地行きの名前を読み上げた時点で自分達は呼ばれていなかった。

どうやら三人そろって石垣基地らしい。

「日程は2週間後の10/11から1ヶ月が出向期限である。質問がある物は挙手。」

誰も質問がないらしく手は上がらなかった。

「では、解散!」

教官がそういうと生徒達は講堂から出て行った。

もちろん自分達も出て行く。

みんなワクワクしていた。

教官はあんな事を言っていても生徒からしたら遠足みたいなものだ。

しかし時はあっという間にたちもう出向前日となってしまった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ