青天の霹靂のようで
投稿していたつもりが全然してなかった!!
ど、どうか暖かい目で見てください…汗
入学式の翌日、四季の名を冠する4人と月の名を持つ家が校長に呼ばれた。
この学園の校長は、何がしたいのだろうか?
俺ら四季派閥と暦月衆は敵対する程ではないにしろ仲はあまりいいとは言えないのだが…。
広めの会議室に呼ばれた俺たちは特にすることも無いので、他愛の無い会話をしていた。
5分ほどしたら、校長を筆頭に暦月衆が入ってきた。
今回、集まったのは半数のようだな。
「今回、君らに召集をかけたのは11月に行われる全国大会にて個人、団体に出場してもらいたいとお願いするためだ。」
「いいっすよ」
四季派閥の代表でもある俺が即答するが、他の3人も賛成のようだ。
というか、俺らは暦月衆の事は嫌いでは無いし、むしろ新しい事を教えてくれそうなので仲良くしたいのだが…。
あちらはそうはいかないらしい。
「なっ!?このような奴らとともに戦えというのですか!?」
「こんな外道な奴らと組んだら私たちの名前に泥を塗る事になるわ」
「そもそも、なぜ下級生であり、歴史もないような彼らが我々と対等に扱われるのかが理解に苦しみます」
なんか、すごい嫌われてるんだけど…?なぜ?
まぁ、歴史が浅い事に関しては確かになにも言えない。
なんせ、こちらは俺の代を含めても三代目だからな。
そんな新米に同列の扱いをしろというのは難しいものがあるだろう。というか、無理だ。
「こんなひ弱そうな奴が戦闘枠というのがそもそも信じられぬ」
「本当にこんな奴らが四季達の次の当主とか潰れるの決まってるだけやん」
「大前提、そんな若い家が私たちと並ぼうとするのがおこがましいですね」
俺の強者センサーには引っかからないものの、約二名の別のセンサーには盛大にかかったようだ。2人が立ち上がる。
入ってきた時点で少し苛立った気配は感じていたが、こうも簡単に爆発されると交渉の場面などで立場が悪くなることがありそうで怖い。
今度、みっちりと教え込む必要がありそうだな…。
「先輩方?私たちだけを相手にして嫌味を言うなら構わないけどさ」
「俺ら現当主である夏月や秋月、ましてや筆頭である冬月家の頭をバカにされちゃあ、黙ってられねぇな」
「そもそも、団体戦じゃなければアンタたちなんて数合わせにすらなりえないよ」
俺と朧はこの後に起きるイザコザに対してどう対処するか考え始めた。
この場合は、俺が出るよりも朧に任せた方がいいだろう。
春月家の現当主のこの学園での力を借りよう。
「少しいいかな?」
「君は…春月家か…。なんだね?」
「まずは同級生として、君たちに忠告するけどさ。この前、練習場がほぼなくなったことあるでしょ?あれ、俊哉君1人で起こしたことだよ?それも、1割も力を出さずにあれだから、下手に喧嘩売らない方がいいと思うよ。」
「な…あれを1人で…」
「あんな、災害のような事を…」
「そしてこれは四季に属する春月家としての忠告と言うか宣告。君たち如きが我らの当主である冬月家に対して牙を向くと言うのであれば容赦はしない。そして、守備を任されている僕から言うと君たちは僕の守りすら抜かせない。」
「貴様、あれだけの攻撃力を持ちながら守りを任されているだと!?」
流石にここまでこいつらに言われちゃ俺も出て行かないと納まりがつかない。
と言うか、朧のやつ治めてくれるかと思ったのに火に油注ぎやがった…。
意外と忠誠心高めだと覚えておこう。
「あなた方、センパイ達が束になっても春月の守りは抜けないだろう。ましてや、秋月の火力、夏月の殲滅力の前にはなす術もない。だが、それでも立ち向かうと言うならば今すぐ暦月衆全てを集める事を勧める。それで拠点制圧戦でもやれば力の差が分かるだろう。あぁ、この際だから四季派閥の特化している事を教えておこうか」
「そこまで言うからには、引くことなど許されない事を理解しているのだろうな?」
「もとよりこちらからは押しも引きもしない。眼中にないのだから。せいぜい、こちらの対策でもするのだな。おい」
「はい、四季派閥暗部・殲滅部隊夏月家、現当主夏月海」
「四季派閥工作・攻撃部隊秋月家、現当主秋月霧」
「四季派閥情報・防衛部隊春月家、現当主春月朧」
「四季派閥統括冬月家、現当主であり筆頭冬月俊哉。ここに、冬月の名を持って貴様ら暦月衆への決闘を申し込もう」
「たかだか、四つの家が集まったところで意味がないね」
「誰が家を動かすと言った?戦うのはここにいる当主四人だ。」
六人いる暦月衆がバカにされた事を感じて押し黙る。
こいつらが地獄を見る事を決めたのだから、相応の力を持って潰すとしよう。
なんか勝手に決闘とか起こしちゃってるんですけどぉぉぉぉ!?
本来はここで選抜選手に選ばれて訓練を開始するはずが…
同じような現象に悩まされている作者さんがいたら、今度、飲みながら語り合いましょう笑




