表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

光の手 1

作者: 郁摩 俊実都

 そのときぼくはきずかなかった、この人が普通ではないことに・・・。


バン!!バン!!僕の目の前で、銃声が響く・・。


「どけ!!」


どか!!


「痛っ!!」


何だってんだ、この戦いは・・。


「お前誰だ、ここにいたら死ぬぞ!」


「す、すみません」


なぜ誤ってんだ、何なのだこれは??赤と青の服着た戦士たちがたたかっているぞ?いみわかんねぇ


「だからどけ!邪魔だ!死にたくなければ帰れ!」


まてよ、俺が何かしたか?いやしてない・・、じゃあ何だここは?思い出せ思い出せ俺。


「走れ!この戦いはもう負けだ!次の戦いに備えるためもう逃げるぞ!何打お前は!急ぐぞ」


「え?あ、はい?!」


思い出した!!ここは夢だ夢なんだ!!


「なぁお前、俺を殴れよ」


「誰だお前、ブルーバードの組じゃねぇな、まぁいい殴ってやる」


どか!


「痛ったぁぁ、加減しろ加減」


えぇえええええええええええええええ、痛いだと、ゆめじゃないだと??まぁいい、今は逃げよう


グサ!!


「うぉ!!」


意味がわからない、なぜだなぜなんだ・・・・。


「大丈夫か??」


何だコイツ手が光ってる。てか、血だらけだよおれ、だんだん痛みが取れて・・いく・・・・。


「はい、終わり」


「ん・・ん・・ん??」


「治療終わったよ」


「あ、ありがと」


「それにしてもたいしたやつだよな、シオンって」


シオンって言うのかこの子、かわいいな


「大丈夫ですか??痛みが取れましたか??」


「あ、はい」


「それはよかった・・」


「それよりここってどこなんです?」


「ここは、メルヘンはじめまして、わたしはシオンです。よろしく」


何かわからんが、かわいいからいいや


「よろしく・・。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ