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 落語でも古典派という方々がいらっしゃいますが、古典と新作、何処が違うのでございましょうかね。


 私としましては、インターネット等の普及による情報の氾濫が原因であると思いまして、情報が沢山あると取捨択一を迫られるものでございます。記憶の天才ならば話は別だとは思いますが、残念ながら私の脳味噌の容量はそこまで大きくありません。すると、他人が良いと思った物を何の気なしに捨てている事も多々ある訳で、これが共感を損ねる要因になっているのではないかと、こう考えている次第でございます。


 それと比べれば、昔の話は単純です。「昔はこうだったんだ」と言えば、「ああ、そうなのね」と、こうなります。歴史学者が聞いたら話は別だとは思いますが、歴史でも細かい風俗学の専攻なんて、そうそう大量にいらっしゃるものではございません。面白そうではございますけれどもね。でも、専門分野もあるでしょうし、大体が「昔はこうだったんだ」で済んでしまうものでございます。


 これは骨董品にも言える事でございまして、昔の物はよく分からないのが本音でございます。マークがあればまだしも、マークの無い物が多くなる17世紀以前の物となりますと、素材の判別すら困難になって参ります。すると、大体が「昔はこうだったんだ」で済んでしまいます。ですから、あっさりと騙されてしまいますし、中には騙された事にすら気付いていなかったり、騙した事にも気付かない人が出てくるのでございます。


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