第0話 絵本 『空へ』
初めて書くので、下手だと思うし、ベタだし、つまらないとおもいますが、精一杯頑張りたいので、よろしくお願いします
このお話は昔の話かもしれないし、今の話かもしれない。それとも、未来の話かもしれません…
あなたのための物語かもしれないし、どっかの誰かの物語かもしれない…
そんな
そんな物語…
「第0話…絵本 『空へ』」
ある村に一人の子供が、幸せそうに暮らしていました…
その村の近くには天にも届きそうな山があり、そこには神さまが住んでおりました…
その子供は神さまの近くに行き、「神さまはいつも一人で可哀想…自分の幸せをわけてあげる。」
その子供は自分の幸せを共有する力を持っていたのです…
幸せを共有することで神さまを皆の輪の中に入れてあげようとしたのです…
でも、神さまにはそれができませんでした…
神さまは怒り、その子供の村を壊してしまいました…
子供は一人になり、孤独を知りました。
子供の心のなかは悲しみでいっぱいになり、その悲しみは空にも届き、空も涙を流しました…
子供は幸せを探す旅に出ました…
子供は、さまざまな場所を歩き、さまざまな場所に行きましたが、幸せにはなれませんでした…
空はそんな子供のことをあわれみ、自分の所にくるように言いました…
子供には翼がはえ、空と1つになり幸せになりました…