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世の中に合わせて

ちょっときつい表現が多いので見たくない人は見ないでください。

ずっと世の中に合わせること。それが生きるためにやらなくてはいけないこと。そんなものに疲れる日が来るのは不思議ではないだろう。疲れることは「飽きた」ということでもあるだろう。飽きたのだ。周りに合わせ、自分を隠し、偽りで生活するこの日々が。なぜこの世に生まれるのか?殴るのは親の役目なのか?殴るのは楽しいのか?小学生に親の気持ちは想像しにくく、理解ができないものである。それも分からず、殴られる日々は、この世はそういうものだと考える以外に何も無い。それだと、「親は子が一番大事」これは、仮想の世界、アニメ、漫画だけ。世の中にそんなやつはいない。そういう思想になる。そう染まって生活する。世の中はそんな世界だ。そうやってまた学校に登校する。なんか感じていたが先生は、何かと変だった。なんか変わった人だった。そんなところにアメリカ人の転校生が来た。そしたら先生は変わった。おかしかった理由が分かった気がした。先生は、「アメリカ人は汚れた血を持っている」そう言った。もちろん小学校の先生の言う事を信じるそれが小学生。そのアメリカ人は、クラスで浮いた。近寄られると逃げるか叩くか。今だったらおかしいと感じられる。だがそのときは純粋だ。先生の言葉を信じる。それでそいつはみんなからのいじめの対象になった。私は見ているだけだった。血が汚れていてもあいつはやり返したりせず過ごしているし、真面目だった。私は不思議だった。世の中は、血で扱いが決まるのか?アメリカ人は良くない生き物なのか?止めたかった。見てる私もきつかったから。でもやっぱり止めない。怖い。私も標的になる。そう思った。でもまだ良かったほうだった。「みんな同じ空気を吸っているのか?」そう言い出したのだ。確かに先生はずっとマスクをしていた。あの日から。そしてみんなに「お前ら後は汚く、汚染されている」とか言う始末。ここからはお察しの通り。クラス全員への体罰だ。命令に従わない生徒は、耳を掴んで引っ張られるか、鼻を捕まれ振り回されるの体罰を行われる。自分で選ばせてくるからたちが悪い。更に生徒に対しての死ね、生きてる価値あんのか?という罵詈雑言。不登校も増えた。耳が切れる、鼻が折れる、そんな怪我をした生徒や、心的外傷後ストレス障害と診断される生徒も多数いた。この虐待で人生を壊された生徒も多くいただろう。これを受け、眼の前でされ、その中登校した生徒がまともでいられるはずもなく、精神的に参る生徒が多く出た。この中でもやっぱり登校する。親に相談しても嘘だとか、頑張って耐えろだの適当にあしらわれることは目に見えていた。そして登校しないと結局殴られる。逃げ道はない。学校で従順に過ごすほうが殴られないから。眼の前でクラスメイトが殴られる日々は、その時の普通だった。そして私の小学2年生の日々は終わった。

この事件は福岡で実際にあったものです。この悲惨な事件を二度と起こしてはいけない。それは当たり前のことだと思います。暴力は本当に悲惨なのです。

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