表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦国LIFE  作者: 戦
1/1

1話

「シロ あんた今日剣道の試合なんでしょ!!さっさと起きる。」


「ああ、わかってるよ母さん。  じゃあ行ってきます。」



俺 風山 シロ は知らなかったもう家にも 母親にも会えないことを・・・・・



「寒!!いい天気だが寒いな今日は、それにしても今日は剣道全日本の決勝か。17年生きてきてこれほど自分を褒めたい日はないな。」


そう俺は今日剣道の試合がある。自分で言うのもなんだがけっこう強いほうだ。


そんな浮かれ気分で、学校まで歩いていると道路の真ん中に穴が出来ていた。


「なんだよこれ。下まで続いてんのか?気味が悪いこういうのは触らない方が!!!!!!!!!!」


いきなり 穴に吸い込まれそうになった。


「おい なんだよ!!   ヤベ吸い込まれる!!あああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」





「痛!!!腰打った。なんだよあれ。」

「!!!」


目の前に草原が広がっていた。


いや 待て待て今俺はどんな状況だ。えっと確か朝起きて剣道の試合だから学校に向かっていると穴があってそこに吸い込まれたら目の前が草原でした。な~んだそんなことか。って納得できるか!!!


「ねえ りん姉ちゃんこっちで物音しなかった?」


「ああ、何だろう?」


よかった人がおったみたいだ。これで何とかなる。


「あ、あのすいません道に迷ったみたいなんでここどこか教えてもらえませんか?」


「わ!!!りん姉ちゃん人がおったよ。でもなんか変。」


「あ、なんだって わ!!!なんだこいつ確かに変わってるな。」


そこにいたのは14歳ぐらいのかわいいおかっぱ頭の女の子と同い年の綺麗系の女の子が立っていた。だが恰好がおかしいよく時代劇とかで見る百姓の恰好をしている。


「いや 初対面の人に変とか失礼だろ。」


「てい!!!」


そこで俺の記憶が途切れた。








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ